開幕式の司会を担当する年の差カップル、アン・ソンギ(右)とムン・グニョン=12日、釜山(聯合)
開幕式の司会を担当する年の差カップル、アン・ソンギ(右)とムン・グニョン=12日、釜山(聯合)
<第11回釜山国際映画祭>は12日午後7時、釜山・水営湾ヨット競技場野外ステージで開幕式を開催、アジアのスターが集結し華々しくその幕を上げた。会場内に約5000人のファン、会場外には約1000人のファンが押し寄せ、秋の夜空に歓声が響いた。
 
日本・京都で新作映画を撮影中のイ・ジュンギは映画祭参加のため帰国、真っ先に会場に到着し、スクリーンクォータ復活を訴えるデモに参加した。この日、パク・チュンフン、イ・ソヨン、パン・ウンジン監督ら多くの映画人がプラカードを掲げ、会場へと向かう映画ファンに向かいスクリーンクォータ死守を訴えた。

キム・ジス の最新ニュースまとめ

イ・ビョンホンは映画『夏物語』の日本プロモーションを終え韓国入りし、共演のスエとともに開幕式に参加した。このほか、チョン・ウソンとキム・テヒ、ユ・ジテとキム・ジス、カム・ウソンとキム・スロなど、映画共演者らが仲良く並んで会場入りする姿が多く見られた。

開幕式の司会は、“国民の妹”ムン・グニョンと、“国民俳優”アン・ソンギ。アン・ソンギは「ムン・グニョンさんが最年少司会者なら、おそらく司会者カップルの年齢がこれほど離れているのはこれが初めてでは。当分この記録は破られないでしょう」と話し、会場の笑いを誘った。

会場には50メートル手前からレッドカーペットが敷かれており、会場内に入れなかったファンたちが、カーペットを踏み入場するスターの姿を見守った。韓流スターが一堂に会するとあり、数百人の日本人ファンも会場を訪れた。


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0