イ・ヨン の最新ニュースまとめ
挺対協の会員30人は30日午前11時ごろ、ソウル・Twin Tree Tower前で記者会見を開き、上記のように明かした。
元従軍慰安婦のイ・ヨンス氏(87)は「私たち慰安婦被害者は日本政府に持続的に公式的謝罪と賠償を要求している。安倍首相がその問題解決のために来るのでなければ、訪韓しないでほしい」と声を高めた。
ユン・ミヒャン挺対協代表は「慰安婦問題に関し日韓のトップ会談が9回も開かれたが、その間、被害者の要求事項には一歩も近付けていない」と主張。また、「最近の安倍首相は戦争推進法と違わない安保法案を強行処理し、自衛隊武装と朝鮮半島進出を狙っている」としながら「ファン国務総理が『やむをえない場合、日本の自衛隊の朝鮮半島進出を許容する』としたのを見ると、韓国政府が果たして日韓首脳会談で何を得ることができるのか疑問」と述べた。
イ・インスン挺対協ハルモニ(おばあさん)と共にする市民の集い事務局長は「今回の首脳会談では安倍首相が日本政府の公式謝罪と法的賠償を約束することを願う」とし、「この問題と共に、朴大統領は日本政府の安保法案廃棄と自衛隊の朝鮮半島進出不可に対して、確実な返事を勝ち取ってほしい」と要求した。
彼らは記者会見中、朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍首相の写真を貼り付けた仮面をかぶり、それぞれに「親日慰安婦苦痛外面」「歴史歪曲・妄言の製造機」と書かれた札を付けてパフォーマンスを展開した。
記者会見直後、挺対協側は「挺対協など167の団体と1477人の要求書を日本大使館と外交部に送る方針」と明かした。
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