靖国神社爆発音事件の韓国人容疑者「トイレを確認しに日本に再入国した」

靖国神社爆発音事件の容疑者として逮捕された韓国人男性チョン・チャンハン（27）容疑者が、再入国の理由について「靖国神社のトイレを確認しに来た」と述べたことが明らかになった。

　メディアによると9日、警視庁に逮捕されたチョン容疑者は、取り調べでこのように明らかにしたという。

　捜査関係者は、チョン容疑者が短期滞在資格で入国したと伝えた。

　チョン容疑者は先月、事件が起こる2日前の先月21日にも短期滞在資格で日本に入国していた。

　警視庁は、チョン容疑者を正当な理由なく靖国神社内に侵入したとして、建造物侵入容疑で逮捕した。その後、爆発した物質との関連性を調査しており、爆発物取締法違反の適用も考慮中。