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鄭議員はその根拠として、1度核実験を行うと技術的補完のため少なくとも4回以上の実験が必要になる、実験失敗との分析もある中で北朝鮮が狙っていた核保有国という立場を確実にする必要がある、金融・経済制裁の撤回に向けた米朝会談という交渉カードが必要、といった点を挙げている。
2回目の核実験の時期については、ライス米国務長官の韓日中歴訪、韓米定例安保協議会(SCM)の開催、来月7日には米中間選挙が控えていることから、その時期に合わせてくるのではとの見方を示した。実験場所については、1回目の核実験場所の西側に毎日30~40人の作業員の姿が見られ、実験用の水平洞窟を堀り非常用建築物も建設していることから、これが核実験の準備だとみられるとしている。
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