靖国爆発音事件の韓国人容疑者「先月の爆破は失敗、もう1回」と供述(画像:wowkorea)
靖国爆発音事件の韓国人容疑者「先月の爆破は失敗、もう1回」と供述(画像:wowkorea)
先月23日、靖国神社で発生した爆発音事件と関連し、建造物侵入容疑で逮捕された全昶漢(チョン・チャンハン、韓国人)容疑者(27)が、「(先月の)爆破は失敗した。もう1回仕掛けようと思った」と陳述したことがわかった。

 複数の日本メディアは11日、全容疑者が東京・羽田空港を通して再入国した際、荷物の中に火薬の材料とみられる砂やタイマーなど時限爆破装置に使用される物品を所持していたと報道。また、捜査関係者の話として、全容疑者が「先月23日、靖国神社に入り、爆破物を設置した。その際は失敗したため、もう一度(爆破装置の設置を)しようと思っていた」などと供述したという。

 しかし、これら犯行を認める趣旨の供述をした後、再び「否認」に転じるなど、供述が一貫していないと伝えられた。

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