【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイル発射にあたる「人工衛星打ち上げ」を国際機関に通告したことを受け、韓国の最大野党「共に民主党」は3日、「挑発的な行為を直ちに中止し、韓国政府と国際社会の対話要求に応じるよう厳重に促す」とする論表を出した。 論評を発表した同党の金聖洙(キム・ソンス)報道官は「北が4回目核実験に続きまたも朝鮮半島と北東アジアの安定・平和を脅かす『長距離ロケット打ち上げ』計画を明らかにしたことに、強い遺憾の意を表明する」と述べた。さらに、国連安全保障理事会の決議に反する行為で、国際社会の非難と制裁を免れるのは難しいと警告した。 mgk1202@yna.co.kr
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