韓国ドラマ「お願い、ママ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ブルーのスーツとブルーの靴でさわやかに登場したイ・サンウは、早速のフォトタイムにステージの両サイドに自ら歩き、ピースサインで笑顔をアピール!
日本でのファンミーティングは昨年5月に大阪で行って以来9か月ぶりだが、「毎年ファンが減ることなく、本当にありがとうございます」と満席の会場に自虐的ギャグを交えた感想を述べ、笑いを取っていた。
ユジンと共演している最新作のドラマ「お願い、ママ」では、明るく活発な建築家、フンジェを演じている。「育ちが良くて、母親に優しい。現実にあまりいない役なので、共感しにくいかも…。でも、逆にそこがいいかも、と思います」と自分の役を評価した。
さらに、「イ・サンウさんに似ていますか?」と司会に問われると、「僕は、家ではそれほど口数が多くなく、無愛想なほうなんです。母のことは愛しているけれど、心の中で思っているだけ。でもフンジェのように表現することは大切だと学びました」とも。
2月末からは、新しいドラマ「家和万事成」がスタートするため、「撮影の合間を縫って参加しました。一生懸命やって、面白いドラマにしたいですね」と、多忙なスケジュールと新作への意気込みを明かした。
ドラマトークのあとは、ファンからの質問コーナー。なんと、ステージから降りたイ・サンウが客席のファンを直接指名して質問を受ける、というサプライズ。積極的に手をあげるファンがイ・サンウからマイクを受け取ると「ソウルで一番おいしいお店を教えてください」と質問。「家の近くの九宜洞(グイドン)にあるお店がオススメです」と肉食グルメぶりを明らかに。また、「女性のしぐさで、キュンとすることは?」という質問には、カメラに向かって唇に指を当てる仕草をキュートにキメ、会場は「カッコイイ~!」という絶叫に包まれた。
黒のジャケットに着替え、ワイルドな姿で再登場した後は、「演技再現コーナー」、名付けて「イ・サンウの演技でデート」コーナーがスタート!「お願い、ママ」の中で、ユジンをおんぶしながら口笛を吹くシーンがスクリーンに流れると、相手役に選ばれた京都からやってきたファンは、「私の体重じゃ、無理や…」とひと言。しり込みするファンに、「全然大丈夫ですよ、僕に身を任せて」とイ・サンウは満面の笑顔を見せ、ひょいとおんぶ!涼しい顔で口笛を吹いて見せ、会場からは大きな拍手が送られた。
2つめのシーンは、ホテルの部屋でスローダンスを踊りながら、「ここでしでかしちゃおうか?メイド・イン・クリスマス?」といたずらっぽい笑顔になり、お姫様抱っこでベッドルームに向かうという、さらに大胆な設定。「恐ろしい…」とどぎまぎするファンに「僕がリードします!」と再び満面のスマイルを見せ、軽々とお姫様抱っこをして「メイド・イン・クリスマス?」。客席からは、悲鳴のような歓声が上がった。
次の再現コーナーは、「実際のサンウさんともしデートをしたら?」という設定。つばの大きな帽子と白いファーがついた水色のコート、黒のスカートにムートンブーツがデートの相手の理想のファッションというイ・サンウは、会場から帽子をかぶったファンをピックアップ。理想のデートコースを模したベトナム食堂でおしぼりやお箸を整え、女性に生春巻きを箸で食べさせてあげる献身ぶり。スクリーンに映し出されたパンダの写真を見て動物園デート気分を味わい、ステーキとワインのお店(のつもり)のテーブルに座ると、「結婚しよう!」と突然ブレスレットをプレゼント!両手で拝み感無量のファンに、マッサージまでして大サービスの、優しいイ・サンウだった。
最後は、子ども時代からの写真をスクリーンに映しイ・サンウの成長の足跡をたどりながら、会場が一つになって「ハッピーバースデー」の大合唱。「こんなすばらしい方たちと一緒に誕生日をお祝いできて、感謝しています。今後ももっと一生懸命やろうと思います。…とてもうれしいです」とこみ上げるものを抑えるように述べながら、ケーキのろうそくを一気に吹き消した。
ラストの曲は、キム・ジョハンの「サランエ パジゴシプタ(愛に溺れたい)」。しっとりと歌いつつ、最後にちょっぴり外して恥ずかしそうな笑顔を見せた、イ・サンウらしい魅力全開のファンミーティングとなった。
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