映画人らが釜山国際映画祭の「表現の自由侵害」論議をめぐり、ことしの映画祭への参加拒否の意思を表明した。

 韓国映画祭作家協会など、9つの映画団体で構成される委員会はソウルプレスセンターにて記者会見を開き、これを明かした。

 委員会側は釜山市を相手にソ・ビョンス組織委員長の辞退を即刻実行するよう求め、新たに委嘱された諮問委員の効力停止仮処分申請も撤回することを要請した。