在日韓国人3世のRYO(崔領)は総合格闘技1世代のファイターだ。韓国に総合格闘技が広まる以前から選手生活を始め、10年の超える経歴を積んだ。韓国初の格闘技リアリティ番組「Go!スーパーコリアン」1期として活躍し名が知られた。
2006年スピリットMCでの試合を最後にRYO(崔領)は日本に渡った。日本で総合格闘家として活動し、選手生活を続けている。2015年には中西良行(30)に3-2で判定勝ちをおさめ、DEEPチャンピオンとなった。
RYO(崔領)はXIAOMI ROAD FC 031で10年ぶりに韓国復帰戦に臨む。RYO(崔領)が韓国で活動していた頃とは総合格闘技への認識も変化し、彼にとっては意味のある試合となりそうだ。
ROAD FCクォン・ヨンボク室長は「RYO(崔領)選手は韓国総合格闘技の1世代ファイターとして日本で長い期間、活躍してきた。日本でチャンピオンになるなど、優れた実力を持っている。これまで韓国復帰を考慮してきたが、ROAD FCを通して10年ぶりに復帰することとなった」と説明した。
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