トップ歌手たちのカムバック・ラッシュ“火花散る争い”

トップ歌手たちの相次ぐカムバックで、音楽番組の出演陣がいつになく華やかになっている。各自がエンディングステージを飾ってもいいようなトップスターたちが、1つの番組に揃って登場しているもの。

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地上波3社の週末音楽番組中、最も最初に放送されたMBC＜ショー！音楽中心＞の場合、4日にはシン・スンフン、SE7EN（セブン）、Rain(ピ)、キム・テウがカムバックし、6～8分の間の記念ステージを繰り広げ、1週前の先月21日には、チャン・ユンジョンとHoney Familyがカムバックステージを繰り広げた。

こうしたラッシュが始まったのは、3週間前の＜ショー！音楽中心＞。東方神起、Rain、MCモン、ソン・シギョン、イ・ジョンヒョン、イルがニューアルバムを発表し、トップ歌手たちのカムバックブームのスタートを切った。

去る5日に放送された音楽番組を通じては、＜Super Junior－K.R.Y.＞と＜天上智喜The　Grace（ザ・グレイス）＞まで加わった。

ある音楽関係者は「最近の音楽番組を見ると、どの番組からも目を離せない」「あのステージがもしイベントだったとしたら、歌手たちの出演料は3億ウォンは軽く超えるはず」と驚きを示した。

新人歌手たちにすれば出演機会が少なく残念だと思うが、K-POP界全般的には、このような熱い競争を喜んでいる雰囲気だ。

最近カムバックし活発な活動を見せているある歌手は、「美味しいお店が建ち並んだ“食べ歩き街道”の商売が上手くいくように、歌手たちも競争が熾烈になればなるほど、ファンたちの関心が高まり好反応を得ることができる」と伝えた。



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