韓国語を母国語としない外国人や在外韓国人の外国語使用能力を評価する韓国語能力試験(TOPIK、Test Of Proficiency In Korean)の申込者が歴代最多を記録した。
韓国語を母国語としない外国人や在外韓国人の外国語使用能力を評価する韓国語能力試験(TOPIK、Test Of Proficiency In Korean)の申込者が歴代最多を記録した。
韓国語を母国語としない外国人や在外韓国人の外国語使用能力を評価する韓国語能力試験(TOPIK、Test Of Proficiency In Korean)の申込者が歴代最多を記録した。

 韓国教育部と国立国際教育院は16~17日、国内外45カ国164地域で実施された第46回韓国語能力試験に計7万2295人が受験したと、18日、明らかにした。

 初回が実施された1997年以降、最多人数が受験した。1997年に韓国、日本、ウズベキスタン、カザフスタンの4カ国で始まった試験には2692人が受験。実施20年で受験者数が27倍に増加したのだ。

 今年の試験ではモロッコが初めて実施国家に含まれた。下半期にはボリビア、ジャマイカ、ポーランドでも初試験が実施される。

 モロッコ大使館の関係者は「モロッコの青年層を中心に韓国文化や教育に関心が高くなっている。現地大学の韓国語課程、民間ボランティア、独学など多様な経路で韓国語学習への熱が高まっている」と伝えた。

 教育部は「我が国の地位向上と韓流の影響で受験者が着実に増加している」と説明した。

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