去る14日から相次ぐ日本・九州・熊本県や近郊での強震で、多くの死傷者が発生する中、韓国人観光客や留学生が17日、続々と帰国した。
去る14日から相次ぐ日本・九州・熊本県や近郊での強震で、多くの死傷者が発生する中、韓国人観光客や留学生が17日、続々と帰国した。
去る14日から相次ぐ日本・九州・熊本県や近郊での強震で、多くの死傷者が発生する中、韓国人観光客や留学生が17日、続々と帰国した。

キム・ソヒ の最新ニュースまとめ

 この日、福岡空港を離れ仁川国際空港に入った韓国人たちは日本で感じた衝撃が完全に解かれない表情で国際線到着ゲートに姿を現した。

 日本の九州地域は韓国からも近く、温泉などで有名な場所が多いため、韓国人が多く訪れる観光スポットだ。

■日本人の対応が親切で落ち着いていた
 九州地域で地震に遭遇し帰国した旅行客のほとんどが強震の中でも、落ち着いて行動する日本人の姿に驚いたと口を揃えた。

 福岡・博多と大分・湯布院を訪れていたキム・ソヒョン氏(27、女性)は「地震を経験し怖かったが、現地の日本人たちが落ち着いて案内してくれて、無理なく空港に到着することができた」とし、「宿泊していた旅館の主人も、空港まで送ってくれたタクシー運転手も親切に対応してくれて、不安な気持ちが薄れていった」と打ち明けた。

 湯布院を訪れていた会社員ペク・スンジョン氏(28)も「当時泊まっていた旅館の建物全体が揺れテレビと額縁が落ち、4時間ほど停電が起きたのに、旅館の主人は落ち着いて宿泊客の安全を確認し、空港に移動する交通の便を確認していた」と明かした。

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