キム・アジュン＆オム・テウン＆チ・ヒョヌ、SBS新水木ドラマ出演へ

韓国女優キム・アジュンと俳優オム・テウン、チ・ヒョヌがドラマ「ウォンテッド」出演を確定したことがわかった。

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　SBS新水木ドラマ「ウォンテッド」は国内最高の女優が拉致された息子を見つけ出すために生放送の番組で犯人の要求により、ミッションを遂行する孤軍奮闘記が込められたリアリティスリラードラマで、これまで「49日」や「離婚弁護士は恋愛中」などを演出したパク・ヨンスン監督、そしてハン・ジワン作家の作品だ。

　キム・アジュンは美しい外見で映画やドラマ、広告を網羅するトップスターであり、失った子どもを探すチョン・ヘイン役を、オム・テウンはシャープなルックスと美しい話術を持ったケーブルテレビUCN所属のシン・ドンウクプロデューサー役を、チ・ヒョヌは江南警察署所属で、事件解決のためならばすべてを捧げる熱血刑事である警衛チェ・スンイン役を演じる。

　「ウォンテッド」は女優ヘインが引退を宣言した日、幼い息子の拉致事件から始まる。その後、拉致犯は犯人を探す生放送リアリティ番組を要求し、放送局は犯人から送られてくるミッションにより放送することになり、糸口を見つけていくことになる。特に多くの人々の欲望が渦巻くこの放送が予想外の殺人事件に巻き込まれ、果たして子供を見つけ出すことができるのかに対する気がかりを誘発させ、多くの関心を引く予定だ。

　SBSドラマの関係者は「『ウォンテッド』は演技面でしっかりとした3人の主人公の出演を確定し、力強くスタートする準備を整えた」とし「特に失った息子を探すためにトップスターの切ない母性愛だけでなく、回を重ねるほど彼女と犯人の間で繰り広げられる緻密な頭脳ゲームは視聴中に手に汗握ることになるので期待してほしい」と頼んだ。

　一方、「ウォンテッド」は「タンタラ」の後続番組で来る6月22日に韓国で初放送される。