1年11か月ぶりとなる新アルバム「Blooming Period」で韓国カムバックを果たした「Block B」。10日公演のオープニングはリードアルバムの新曲「A Few Years Later」からスタート。続く「NICE DAY」、「HER(Japanese version)」、「Mental Breaker」、「ACTION」と「Block B」らしいビートの効いた楽曲で観客の熱気はスタートから最高潮に。
ジコのソロ、「君は僕 僕は君」ではカリスマ溢れるジコの多彩な音楽性が感じられる1曲にファンはペンライトを揺らし、ユグォン、ビボム、P.Oのユニット、「BASTARZ」の「Charlie Chaplin」、「NOBODY BUT YOU」、「Sue Me」、「品行ZERO(Japanese version)」で会場はさらに熱狂の渦に。続くテイルの歌唱力が引き立つソロ曲「愛だった」では、彼の伸びやかな歌声にファンは静かに耳を傾けた。
そしてこれまでの「Block B」のやんちゃなイメージを脱ぎ捨てたメロウな雰囲気まとう新曲「Toy」では、感性的なラップと穏やかな歌声で「Block B」の存在感と音楽性の幅広さを見せつけ、パクキョンの自作曲「Walkin’ In The Rain」では黄色い傘を片手にゆったりとしたパフォーマンスでファンを魅了。6月15日(水)に早くも日本4枚目となるシングルとしてリリースされる「Toy」について「日本語バージョンも期待してください!」とユグォン。ジコも「たくさんの方が良い曲だと言ってくれてうれしいです」と述べた。