「EPIK HIGH」左よりMITHRA(ミスラ)、TABLO(タブロ)、DJ TUKUTZ(ディージェー トゥーカッツ)
「EPIK HIGH」左よりMITHRA(ミスラ)、TABLO(タブロ)、DJ TUKUTZ(ディージェー トゥーカッツ)
6月8日(水)に待望の「DON’T HATE ME –Japanese Version-」、「 LOVE LOVE LOVE ft. DARA (from 2NE1) –Japanese Version-」が新録されたリパッケージベストアルバム「 THE BEST OF EPIK HIGH ~SHOW MUST GO ON & ON~」をリリースする韓国のヒップホップレジェンド「EPIK HIGH」。

EPIK HIGH の最新ニュースまとめ

 4月29日(祝・金)の愛知・Zepp Nagoyaを皮切りにスタートさせた全7都市を回る3度目のジャパンツアー「EPIK HIGH JAPAN TOUR 2016」でも、「 DON’T HATE ME -Japanese Version-」をライブで初お披露目し、反響を呼んでいる彼らに、ツアーのちょうど半分となる東京公演後、ツアー中のエピソードや、初の日本語楽曲などについて話を聞いた。

 インタビューは1年半ぶりとなる「EPIK HIGH」のTABLO(タブロ)、DJ TUKUTZ(ディージェー トゥーカッツ)、MITHRA(ミスラ)の3人。ライブではあんなに弾けまくり、圧巻のステージを繰り広げるベテランなのに、相変わらずの低姿勢で、こちらの取材陣に対して「お元気でしたか?」と紳士的な気遣いを見せるなど、今回も和やかな雰囲気の中、時には冗談を言い合ったり、時には真剣に語ったりとインタビューは楽しく進んだ。


<B>―今回の日本ツアー「EPIK HIGH JAPAN TOUR 2016」は4月29日の名古屋からスタートし、これまで横浜、福岡、東京と回ってきました。GW期間中、いろんなイベントがある中、観客は「EPIK HIGH」さんのライブを選んで来たので、熱狂的なファンが多く、いつにも増して熱気に満ちたライブに感じられましたが。</b>
TABLO:本当に感謝しています。特に、横浜で公演をしたときは、東京からいらっしゃった方たちも多かったので、本当にありがたかったです。連休を僕たちのために使っていただいて、感謝しています。
MITHRA:とてもファンタスティックでしたね。ツアーは今回3度目なんですが、回を重ねるたびに皆さんがどんどん遊び上手になっていくので、次に来たとき、皆さんがどれぐらい盛り上がってくれるのか、楽しみになるほどでした。
TUKUTZ:そういう熱い観客の皆さんだったからこそ、僕は今まで怠けていた自分を反省しました。
TABLO:怠けていたの!? 
TUKUTZ:歌唱だったり、DJパフォーマンスを怠けていたわけではなく、ダンスレパートリーをたくさん準備できなかったことを申し訳なく思っています。きのうの東京公演のようなお客さんだったら、空中で5回転ぐらいしないといけないですね(笑)。もうちょっと頑張ります。

<B>―空中で5回転ですか!? それができたら、もはやオリンピック級のアスリートじゃないですか?</b>
TUKUTZ:ハハハハハ。
TABLO:それぐらいできたら、「EPIK HIGH」を辞めて、アスリートを目指したら?
TUKUTZ:いや、「EPIK HIGH」は辞めないです。追い出されることがあっても、自分から辞めることはないです!

<B>―横浜公演では、ファンがTABLOさんの娘ハルちゃんの誕生日をお祝いしてくれたとか。</b>
TABLO:とてもビックリしたし、感謝しました。なぜなら、家族に申し訳ないと思っていたので。ハルの誕生日は、2年連続で日本ツアーと重なり、しっかりお祝いできなかったので心残りがあったんですが、ファンの皆さんがサプライズで祝ってくださったので、僕もうれしかったし、そのことをハルにも伝えたら、とても喜んでいました。

<B>―娘さんの誕生日まで祝ってくれるなんて、ファンの愛情の深さが感じられますね。</b>
TABLO:だから、本当に感謝しています。たまに、もしかして娘のために、僕を応援してくださっているんじゃないか、と思うぐらいですけど(笑)。

<B>―その横浜公演では、TABLOさんがステージ上で何度かコケていたという話もありましたが。</b>
TABLO:ハイ、2、3回(笑)。観客の皆さんにもっと近づこうと思っていたら、スピーカーにつまずいてしまって、危険な瞬間がありました。でも、皆さんを楽しませるためには、命を懸けてもいいんじゃないかというぐらいの勢いで、臨まないといけないと思います。
TUKUTZ:まさに、その通りですね。
TABLO:TUKUTZはダンスを踊りすぎて、腰を痛めました。それでも、次の公演も頑張って踊って。
TUKUTZ:治療もしないで、精神力で踊っています(笑)。
TABLO:韓国で年に1回、健康診断をしているんですよ。そうすると、お医者さんから、「命を懸けてライブをしているんですね」と言われます。
TUKUTZ&MITHRA:ハハハハハ。

<B>―東京公演では、TABLOさんとMITHRAさんが牛丼とカップラーメンを持ってきて、割り箸を添えて、ファンに渡していましたが、どういう意図でそのようなことをされたんですか?</b>
TABLO:おいしいライブをしようという覚悟です。僕たちはお腹が空いていてもいい。でも、皆さんにはお腹いっぱいになってほしいという、それが「EPIK HIGH」のライブ哲学じゃないかと思います。
MITHRA:お客さんが牛丼を一口食べて、隣に回す姿を見ながら、僕たちが新しいライブ文化を創ったなと思いました。(笑)

<B>―ライブ中に観客が牛丼を回して食べるという不思議な光景でした(笑)。</b>
TABLO:ハハハ。僕たちも不思議でした。
MITHRA:まさか回して食べるなんて(笑)。そこまでは期待していなかったので。

<B>―どなたの発想だったんですか?</b>
TABLO:しいていえば、僕です。初日は花を渡したんですよ。いただいたお祝いの花があったので、それをお返しするという意味で。それで、次の日も花にしようかと思ったんですが、花がなくて、見回していたら食べ物があったので、食べ物にしようと(笑)。

<B>―ファンの書き込みを見ていると、MITHRAさんがスリムになって、笑顔が柔らかくなった、カッコよくなったという声も多く見られましたが。</b>
TUKUTZ:見間違えたんじゃないですか!? (笑)

<B>―結婚して、変わったんじゃないかと。</b>
TABLO:たしかに、日に日にカッコよくなっていますね。
MITHRA:家にしばらく帰っていないから、カッコよくなったんじゃないですか(笑)。
TABLO&TUKUTZ:(大爆笑)
TUKUTZ:どうかしてるね。むしろ尊敬するわ。
MITHRA:このインタビューが韓国語に翻訳されて、韓国にも出回る可能性はありますか?(笑)

<B>―あるかもしれませんね~。</b>
MITHRA:どちらにしても、インタビューも命懸けでやっているということです(笑)。
TABLO:いいよ、そういう心意気!家族の幸せも犠牲にして、読者を笑わせようとするスピリッツは大事ですよ!

<B>―皆さんのサービス精神はライブでも実感しますが、本当に素晴らしいですね。</b>
TABLO:僕たちは歌手、皆さんはファンという分け方はしていないんです。ファンのことは、ありがたい仲間だと思っているので。意図的にファンサービスをしようと思ったら、それはファンサービスではないと思います。例えば、道を歩いていて、車にぶつかりそうになったとき、知らない人でも体を引っ張って助けてくれたりするじゃないですか。そのとき、ありがたいと思って、お茶でもご馳走したい気分になりますよね?ファンの皆さんに対しても、そういう感覚なんです。僕たちを生かしてくれる存在なので、期待に応えるのは当然のことです。

<B>―TABLOさんのツイッターに横浜公演の前、3時間も並んでMITHRAさんと牛かつを食べたことがアップされていましたが。</b>
TABLO:3時間も待ったので、待ちながら、並んでいる人たちと、家族みたいな仲間意識が生まれて、お互いに応援し合っていました。
MITHRA:3回ぐらい、違うものを食べようって話にもなったんですが、ずっと並んでいる人たちを見ながら、TABLOさんが「これだけ並んでいたら、絶対においしい」と。違う店に行くには、もう時間がないし、今までの時間がもったいないと思って、意地で並びました(笑)。
TABLO:ツイッターにも書き込みましたけど、今回行列に並んだことで、僕たちのライブを見ようと、並んで待つファンの皆さんの気持ちが理解できました。3時間も待って、やっと入ったのに、まずかったら腹が立ちますよね?だから、これからも“おいしいライブ”を準備します(笑)。

<B>―その牛かつの店は、MITHRAさんが見つけたお店なんですよね?</b>
MITHRA:ハイ。前回日本に来たとき、他の支店に行ったんですが、そのときは30分待って食べました。
TUKUTZ:僕も食べたいと思って、実はきょう、待つ覚悟で行ったんですけど、20分で入れましたよ!
MITHRA:僕が前回行った支店は、その支店です。
TUKUTZ:だから、そこでたくさんの教訓を得ました。“できるヤツはできる”と。
TABLO:じゃあ、僕は“できないヤツ”ってこと!? 
TUKUTZ:ハハハハハ。

<B>―TABLOさんとMITHRA さんが3時間も並んでいる間、TUKUTZさんはラーメンを食べていたようですね。</b>
TUKUTZ:ラーメンを食べに行く途中、近くだったので、そこを通り過ぎながら、すごい行列ができているなぁと思っていたんですが、まさかメンバーたちが並んでいたとは(笑)。
MITHRA:実は、(TUKUTZから)「いまどこ?」と聞かれたんですが、教えなかったんです。
TABLO:突然もう1人増えたら、後ろに並んでいる人たちに迷惑じゃないかと思ったので。

<B>―うわぁ~、本当に普段から気遣いが素晴らしいですね。ちなみに、食へのこだわりが強いメンバーの方というと?</b>
TABLO:(MITHRAを指す)
MITHRA:そうですね。どうせ食べるなら、おいしいものを食べようっていう主義なので。
TUKUTZ:僕は何でもいいです。安いものでも(笑)。

<B>―TUKUTZさんは行列に並ぶことについては、どう思っていますか?</b>
TUKUTZ:正直に言うと、そんなに食にこだわっていないので、価値のあることだとは思っていませんでした。でも、今回のツアーで、各地を回りながらご当地グルメを食べてから、考え方が変わりましたね。

<B>―ここまで4都市を回ってきましたが、何がおいしかったですか?</b>
TABLO:水炊き。また食べたいです。
TUKUTZ:福岡で食べたものですね。
TABLO:体が元気になるような感じがしました。
TUKUTZ:僕は名古屋で食べたひつまぶし。(MITHRAに)牛かつ?
MITHRA:いいえ。後で、かつ丼を食べに行きます。もともと、かつ丼が好きなので、みんなとは別に、かつ丼を食べに行こうと思っています(笑)。

<B>―今回のツアーで、初の日本語バージョン楽曲「 DON’T HATE ME -Japanese Version-」を披露されましたが、発音もキレイだし、日本語のラップも見事でした。</b>
TABLO:ありがとうございます。
TUKUTZ:ま、何回もレコーディングしたんで、当たり前ですよ(笑)。

<B>―それでも、初めてとは思えないほどのクオリティーでした。</b>
TABLO:それは褒めすぎだと思います。もっと頑張ります。

<B>―「DON’T HATE ME -Japanese Version-」は、「HITE JAM」のメンバー、GASHIMA さんが歌詞を手掛け、原曲とはまた違う味わいがありますが、歌ってみていかがですか?</b>
TABLO:楽しかったです。本当に気分良く歌えました。
TUKUTZ:東京公演の後、GASHIMA さんとお会いして、お話もさせていただいたし、記念写真も撮ったんですよ。
TABLO:GASHIIMA さんが「すごく良かった」と言ってくださったので、本当にうれしかったです。

<B>―MVも原曲はパロディ満載の遊び心に満ちた作品でしたが、日本語バージョンは皆さんがサラリーマンに扮し、お酒を飲みながらカラオケボックスで歌うシーンなどもありました。どのようなコンセプトで撮影されたんですか?</b>
TABLO:サラリーマンは、大変な毎日を過ごしているじゃないですか。上司に叱られたり、家族からは認められなかったり、そういう大変な思いで過ごしている人たちが共感できる曲ではないかと思ったので、“サラリーマンの飲み会”をコンセプトに撮影しました。実際にお酒を飲みながら、撮ったんですよ。
MITHRA:MVの出演者が、みんな友達です(笑)。

<B>―えっ、そうなんですか。女性が誰も出てこないなと思ったんですが。</b>
TABLO:女性の友達がいないんで。
MITHRA:女性の友達は家にいます。
TABLO:あ~、奥さんのこと!? 
TUKUTZ:女性の友達は家にいるのに、自分は家に帰らないって、大したヤツだよ(笑)。

<B>―実際にお酒を飲んでいたということは、若干酔っ払っていたんですか?</b>
TUKUTZ:そうですね、実際に酔っ払っていました(笑)。
TABLO:撮影前、ある程度飲んで、いい具合に酔いが回ってきた状態から撮影を始めたので、本当に素で遊んでいるところを6テイクぐらい撮ったかな。
MITHRA:あくまで役をより忠実に演じるために、飲んでから始めたんです。
TUKUTZ:だから、お酒を飲んでMVを撮影したのは、今回が初めてでしたね。

<B>―アルバムには、「LOVE LOVE LOVE」も日本語バージョンで収録されます。数あるヒット曲の中で、この曲を日本語バージョンにしたのはどうしてですか?</b>
TABLO:日本でライブをすると、「DON’T HATE ME」と「LOVE LOVE LOVE」のときが一番盛り上がるので、この2曲にしました。

<B>―「LOVE LOVE LOVE」の日本語バージョンは「2NE1」のDARAさんがフィーチャリングで参加されましたが、いかがでしたか?</b>
TABLO:以前、YGファミリーコンサートで、DARAさんが「LOVE LOVE LOVE」を一緒に歌ったんですが、そのときの反響も良かったし、面白かったので、今回また一緒にできて、うれしかったです。

<B>―前回のインタビューで、TABLOさんが日本語でも歌詞を書けるようになりたいとおっしゃっていましたが、その後進展はいかがですか?</b>
TABLO:(突然、日本語でラップを歌い出し)フリースタイルのラップです(笑)。ノープロブレム!
TUKUTZ:今までフィーチャリングアーティストが日本語で歌っていたんですが、僕たちが歌唱するのは今回が初めてだったので、進展はあったと思います。もっと頑張るようにします!

<B>―ライブでも、観客とのコミュニケーションがスムーズになってきたように感じましたが。</b>
TABLO:不思議とコミュニケーションが取れるようになってきたと思います。ファンの方が心を開いてくださるので、できるんだと思います。

<B>―ハイタッチ会でもファン一人一人と話されていますよね?</b>
TABLO:「コマッスムニダ、カムサハムニダ(ありがとうございます)」、「サランハムニダ(愛しています)」とか。
MITHRA:だから僕たちも、日本語で「ありがとうございます」、「愛してる」、「お疲れさまでした」って(笑)。
TABLO:「トンカツが好きですか?」
TUKUTZ:「大好き」

<B>―そういう会話で楽しんでいるということですね。ファンからは、どんな言葉を掛けられたらうれしいですか?</b>
TUKUTZ:家族のことまで応援してもらえると、本当にありがたいですね。「2人目の誕生、おめでとうございます」、「娘さん、かわいいですね」とか。でも、さすがに、両親のことまでは応援してくださらないですね。
TABLO:それはお前がすることだよ!
TUKUTZ:ハハハ。そうですね、それは僕の役目ですね。
MITHRA:僕はまだ聞き取れる言葉が少ないので、言葉というより、皆さんの明るい笑顔を見たときがうれしいです。僕たちのパフォーマンスを喜んでくださったということだと思うので、笑顔を向けてもらえるとありがたいです。そういえば、ハイタッチのとき、言いたいことを手の平に書いてきたりする方もいらっしゃいますね。

<B>―やはり印象的なファンのことは覚えているんですか?</b>
TABLO:そうですね。たしか2008年だから、8年前に日本でライブをしたときから、いまだに毎回来てくれるファンの方もいらっしゃるので、本当に不思議ですね。
TUKUTZ:あと、ずっと来てくださっていたのに、ある瞬間から来なくなったので、心が離れたのかな。
TABLO:他のアーティストに乗り換えたのかなって。
TUKUTZ:そういう方がいらっしゃったんですが、前回のツアーのとき、久しぶりに来てくださったんです。結婚して、子どもを産んだとかで。
TABLO:子どもも連れてね。
TUKUTZ:だから、しばらく来られなかったと。申し訳なかったと言っていたんですが、すごく懐かしくて、僕たちもうれしかったですね。
TABLO:ずっと僕たちのことを覚えていて、また戻ってきてくれたので。

<B>―東京公演でも、親子連れの方がけっこういましたけど、これからますます増えるかもしれませんね。</b>
TABLO:そうなったらうれしいですね。

<B>―今回のツアーは、5月29日に沖縄でフィナーレを迎えます。沖縄は初めてだそうですが、楽しみにしていることはありますか?</b>
TABLO:沖縄美ら海水族館。

<B>―3人で行かれるんですか?</b>
一同:あ~。
TABLO:(2人に)ま、一緒に行きたかったら。
MITHRA:ちょっと考えたいと思います。
TUKUTZ:僕は行くつもりないです。
TABLO:招待してないけどね。

<B>―TUKUTZさんはどこに行きたいんですか?</b>
TUKUTZ:ビーチに。
TABLO:僕は彼(TUKUTZ)が行かないところだったら、どこでもいいですね。来るなよ!
TUKUTZ:(すねたように)行かないよ、行かない!

<B>―ハハハ。こうなったとき、MITHRAさんはどちらにつくんですか?</b>
TABLO:だいたい僕ですね。そして、僕もMITHRAにつきます。
MITHRA:(TUKUTZに)ついたことは、ほとんどないと思います(笑)。
TUKUTZ:こんなこと言っていますが、僕たち仲いいですから。

<B>―沖縄公演はフィナーレとなるので、特別なライブになったりするんですか?</b>
TABLO:スペシャルダンスを準備するつもりです。そして、やっぱり最後なので、ハイタッチのときは、より長く、切ない気持ちで手を合わせるんじゃないかなと思います(笑)。

<B>―東京公演では、今夏も韓国・ソウルで、TABLOさんの誕生日の7月22日から小劇場コンサートを開催することを発表されました。昨年の小劇場コンサート「現在上映中」では、6つの公演テーマの中から観客が見たい公演を選ぶ観客選択型コンサートでしたが、今年は?</b>
TABLO:今年もそうする予定で、前回とは違うジャンルのコンセプトで展開しようと考えています。僕たちもすごく楽しみですね。チケットの購入が難しいかもしれませんが、日本でのライブとは、また違った面白さがあるので、皆さんも楽しめると思います。日本からも来られる方は、ぜひ遊びに来てください!


 ライブもインタビューも命懸けで(!? )、ファンを楽しませることに全力を注いでいるという「EPIK HIGH」。

 韓国ヒップホップ界のレジェンドとも言われるグループなのに、3人とも偉ぶることなく、礼儀正しく低姿勢。庶民的な店で行列に並んでみたりと、親近感を覚える一方で、ひとたびステージに上がればカリスマ性、すさまじい吸引力を発揮する。
 今回、初の日本語楽曲に挑戦し、「もっと頑張ります!」となおも貪欲に進んでいこうとする姿勢を見せ、まだまだ進化する彼らから目が離せない!


EPIK HIGHからメッセージ♪
EPIK HIGHからメッセージ♪




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