MYNAME の最新ニュースまとめ
リーダーのコヌは、ことし1月にソロアルバムを発売、全曲作詞作曲セルフプロデュースという多才ぶりを発揮した。またセヨンは日本の舞台「Honganji」に出演し、日本語のセリフ、迫力あるアクションシーンや殺陣を披露して好評を得た。
ことしはグループとしての活動だけでなく、個人でも多彩な才能を見せ続け大活躍中の「MYNAME」が、7月30日に東京・舞浜アンフィシアターで「MYNAME 2016 SUMMER LIVE ~2nd Story~」を開催する。1部と2部で異なる公演を披露するという今回のコンサートの見どころや、ライブハウスツアーの感想など、メンバーたちにたっぷりと語ってもらった。それぞれの個性が光る衣装で「よろしくお願いします!」と爽やかなあいさつで登場した5人。
<B>―全国13都市19公演のライブハウスツアー、お疲れ様でした。本当に大盛況で終えましたね。3か月に渡るツアーでしたが、お一人ずつ感想をお願いします。</b>
チェジン:とてもよい形で終えることができてよかったと思っています。そしてもう少しで7月にも公演がありますので、その準備もしっかりしたいなと思っています。
コヌ:怪我などもなく無事に終えることができてよかったという気持ちと、ツアーを通してさらに努力しなければという気持ちになりました。多くのことを学んだ時間でもありました。
ジュンQ:たくさんのことを見て感じ、学ぶことの多かったツアーでした。2016年の今後のスケジュールもしっかりと、こなしていきたいと思います。
セヨン:12月からメンバーたちと準備をしてきて終わりまで走ってきましたが、本当にあっという間だったと思います。ツアーではライブハウスでの公演を行いましたが、7月はもう少し大きい会場での公演になります。よいステージをお見せできるようまた頑張りたいです。
インス:ステージを一生懸命支えてくれたスタッフの皆さん、公演に来てくれた「Mygirl」(=「MYNAME」のファン)の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。それに応えられるプレゼントのようなステージを7月の公演でお見せしたいと思います。
<B>―初めて行った都市もあったと思います、各都市での思い出や、今回のツアーで印象に残っているエピソードを教えてください。</b>
チェジン:ラストの東京公演の前の京都での公演でたくさんのファンの方が来てくださって、僕自身もとても楽しかったです。
コヌ:今回のツアーで初めて行った都市での公演が一番印象に残っています。初めて行く場所だったのでそこで初めて会ったファンの方もいましたし、ツアーで行ったのですが、旅行に行くような気持ちにもなりました。
ジュンQ:東京、名古屋、大阪はこれまでも何度も行っていますが、その中でも大阪の方たちの反応が一番大きくて印象に残っています。
セヨン:選ぶことができないほど、どこの都市にも思い出があります。大阪で食べた一蘭ラーメンがおいしかったです。北海道で、サッポロビール園に行きました。でも僕は、お酒が飲めないから…残念でした(笑)
インス:札幌に行った時たくさん雪が降ったんです、雪が降る中で、外を歩いて、それが一番記憶に残っています。そして先ほどセヨンも言っていましたが本当に時間が経つのが早かったです。もう今年も半分ぐらい終わってしまって…こうやって1年1年、歳をとっていくんですね…悲しいです(笑)
<B>―そして7月30日には「MYNAME 2016 SUMMER LIVE ~2nd Story~」の開催が決まりましたね。おめでとうございます。昼、夜公演の内容が違うようですが、準備している内容をここだけでこっそり聞かせてもらえますか?</b>
セヨン:「MYNAME」 の曲が今50曲以上ありますが、1部と2部で異なるセットリストを組んで、異なるステージをお見せする予定です。夏のお祭りのような感じで楽しんでもらえるコンサートを計画しています。ソロステージもありますし、今回初めて披露するユニットステージもありますので、たくさん期待してください!
インス:今回初めての会場で公演をしますが、円形ステージなので、横の席の方もよく見えると思います。まだどうなるかは分かりませんが、個人的には僕たちがファンの皆さんの近くまで行きたいなと思っています。
<B>―次々と感動的なステージで魅せてくれる「MYNAME」ですが、コンサートの選曲、コンセプトなどは具体的に、どのように決めているんですか?皆さんで意見を出し合って決めるのでしょうか?</b>
チェジン:まず公演のコンセプトを決めて、コンセプトに合うようなセットリストを決めていきます。セットリストを決める時には、これまで雰囲気が良かった曲や僕たちが特に「Mygirl」の皆さんにお聴かせしたいと思っていた曲や、「Mygirl」の皆さんが聴きたいと思っている曲で考えます。
ジュンQ:メンバーたちと話し合ってコンセプトや選曲を行います。選曲をする時には、例えば最初は盛り上がる曲を、次はバラードで歌に集中してもらえるような曲で考えます。また全体の雰囲気でトークや映像などを考えます。7月の公演も今からとても楽しみです。
インス:セットリストは本当に何度も話し合いを重ねて、演出との兼ね合いも考えて修正しながら決めていきます。今回は円形のいつもとは異なったステージなので、楽しい公演を作るために演出の方の意見をいただき、一緒に話し合いを重ねて詳細を決めていく予定です。コンサートを作り上げるまでの過程はとても大変ですが、歌手として皆さんにたくさんの曲、新しい姿をお見せするということがとても楽しみで、ワクワクしています。
<B>―ことしはコヌさんが初のソロアルバムを発売し、セヨンさんが舞台「Honganji」に出演するなど、個人でも大活躍をされましたね。コヌさん、セヨンさんは個人の活動を終えられていかがでしたでしょうか?また他のメンバーのみなさんはいい刺激を受けたりしましたか?</b>
コヌ:ソロ活動はとても幸せでした。自分にとって新しい挑戦でしたのでワクワクする気持ちと同時に不安もありましたが、たくさんのファンの方の応援のおかげでよい形で終わることができました。ソロ活動が終わってすぐにツアーが始まったので、僕にとってはソロ活動からツアーの間、より多くのことを学び、成長できた時期であったと思います。そして初のソロアルバムを誕生日に発売したので、希望としてはこれから毎年誕生日にソロアルバムを出したいと思っています。
セヨン:日本語での演技、舞台をすること、すべてが僕にとってプラスになったと思います。実は8月に再演が決まりました!さらに練習をして、前回よりもさらによい舞台をお見せすることができるよう一生懸命頑張ります!
チェジン:コヌ兄さんはリリースイベントをしながら曲を作っていました。それをいつも横で見ていましたが、朝まで作業している姿を見てすごいなと思いました。けど…
コヌ:けど?(笑)逆説なの?(笑)
チェジン:一人でステージに立つということが、とてもかっこ良かったです(笑)セヨン兄さんは、舞台という普段僕たちがやっていない分野をしていたのでとても不思議でした。とてもかっこよくて、だからセヨン兄さんのファンが多いんだなと思いました。
コヌ:舞台は歌手の時とは全く違う環境ですよね。一人ではなく他の出演者もたくさんいますし。そういった中で、公演をやり遂げたということ自体が本当にすごいことだと思います。
ジュンQ:コヌ兄さんは、これまでいつも5人でステージに立っていたのに、それを一人でやるというのは大変じゃないかなと思っていたのですが、それを見事にやり遂げていて、本当にかっこいいと思いました。僕もフィーチャリングとしてリリースイベントにも参加しましたが、僕はもともと緊張するタイプで、ほんの少しの間ひとりでステージにいても、すごく緊張したのに兄さんはすごいと思いました。セヨン兄さんは、これまでも演技をやっているのでお芝居は上手ですし、殺陣もかっこよかったです。そして何より日本語が本当に上達したと思います。日本人みたいです。実は僕もツアーをやっていた時、ウェブドラマの撮影をしていたんです。
全員:いきなり自分の宣伝?(笑)
ジュンQ:僕も宣伝しなきゃいけないから(笑)On Style(韓国のケーブルチャンネル)で放送中の「ビューティー学概論(原題)」というドラマを、3月に日本と韓国を行き来しながら、1か月ほど撮影をしました。これまで個人活動をしたことがなかったので、実際に活動をして兄さんたちがすごいなと思いました。
インス:コヌはリーダーとして僕たちのよいお手本になったと思います。セヨンはやりたかった演技に挑戦して。再演の時にはさらに一生懸命準備をして、満足のいく立派な公演を披露してくれたらと思います。僕もミュージカルに興味があって、なるべく早い時期に皆さんによいお知らせができるよう、今検討をしているところです。さまざまな分野で「MYNAME」が活躍するところをファンの方にお見せしたいと思います。それで、ファンの方が増えてくださったらもっとうれしいです。(笑)
<B>―「MYNAME」のみなさんが、活動をする上でいつも大事にしていることや、心がけていることはどんなことですか?</b>
コヌ:これまでの活動を通して、一番重要なのはメンバーとの信頼だと思うようになりました。信頼というのは目には見えませんが、信頼があってこそお互いに一生懸命頑張り、お互いを応援することもできますから。(ここまで真剣に語った後)僕、今すごくいいこと言いましたね(笑)
インス:信頼をしてもらうには自分がすることへ責任感を持つことが大事だと思います。年上のメンバーが手本を見せたり、また他のメンバーもグループを長く維持していきたいと思うなら、悪い部分は反省し、次のステップに進むための準備をすることはプロとして当たり前だと思います。僕たちはファンの皆さんのこともたくさん考えて、常に一生懸命頑張らないといけないと。
<B>―かなり日本にも慣れたと思いますが、今だからこそ、来日時に楽しみにしていることはありますか?</b>
セヨン:僕はやっぱり早く公演がしたい!という期待ですね。ステージの上で感じられる爽快感はステージに立つ人だけが感じられるものです。
インス:仕事があるから来る訳ですが、その仕事が本当に幸せです。
コヌ:僕は仕事以外の時間、韓国なら友達と会ったりしますが、日本には韓国ほど友人がいないんです。なので日本では一人で過ごす時間で、いろいろなことを考えています。
ジュンQ:僕も韓国なら友達と会ったりできますが、日本ではずっと家にいるので、何か一人できることを探すようになりました。逆にその時間がプラスになっていると思います。
インス:日本にいるときの長所は、一人の時間が多いので自分自身を振り返る時間を持てることですね。短所はちょっと退屈なことですかね…。正直なところ日本では韓国のようには出かけられません。タクシー代も高いし(笑)韓国の友達もいないし、韓国の焼酎もないので…。ときどきサムギョプサルを食べに行くこともありますが、メンバーたちとだけですね。セヨンは「Honganji」のチームでボーリングに行ったりもしていますが。韓国ではメンバーで、同じ部屋を使っていますが、日本で1人一部屋なんです。以前僕たちが3日間一歩も外出しなかったことがあって、その時コヌがスッと部屋に入ってきて「ねぇ、何かない?」て(笑)本当に退屈だったんですね。
チェジン:日本のタクシーは本当に高くて…乗れないです(笑)僕も外出せず、皆と同じく、一人の時間が多くなります。
<B>―ズバリこれから「MYNAME」が目指していきたいことは何ですか?</b>
コヌ:「MYNAME」としても、それぞれ個人としてもやりたいことはたくさんありますが、長い間たくさんの方に「MYNAME」の歌を聴き続けてもらうことが一番の目標だと考えます。長く良い音楽を届けるグループになることが一番です。
インス:僕も同じです。メンバーたちと、そしてファンの皆さんと長く、ずっと一緒にいたいです。今後もいろいろなことがあると思いますが、お互いを信頼しながらこれからも活動したいです。
<B>―最後に7月のコンサートを楽しみにしている「MYgirl」のみなさんにメッセージをお願いします。</b>
チェジン:一生懸命準備をして良い姿をお見せしますので、たくさん期待してください。一部と二部の内容が違いますので、どちらも新鮮な感じで見ていただけると思います。
コヌ:今回はツアーではなく1日だけの公演なので、最大限後悔なくやりたいです。そして、来てくださった皆さんに感動を与える公演にしたいです。
ジュンQ:ファンの皆さんと同じように、僕たちも今から楽しみにしている公演なので、後悔のないように準備します。ファンの皆さんのために良い姿をお見せします。
セヨン:1部と2部が異なる内容なので、じっくり準備をしてカッコいい公演をお見せします。
インス:初めての会場なので楽しみです。ファンの皆さんと一緒に良い時間を作りたいです、7月に会いましょう!
時にはメンバー同士でちょっかいを出しながら、時には真剣な表情で7月の公演について熱く語ってくれた「MYNAME」。その様子から、メンバーたちも本当に公演を楽しみにしており、ファンのことを考えながら一生懸命準備をしていることが窺えた。ことしに入り勢いが止まらない「MYNAME」、7月のコンサートが早くも待ちどおしくなった。
MYNAMEよりメッセージ!
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