サプライズ(5urprise) の最新ニュースまとめ
久しぶりの5人揃ってのステージに集まった多くのファンはその魅力に黄色い声援を送った。オープニングでは8月10日に発売した2ndシングルのタイトル曲で夏にぴったりのダンスビート「SHAKE IT UP」を歌い5人が登場すると、同曲の“ドキドキ”という恋のときめき感が伝わるほど会場は熱気でいっぱいに。約9か月ぶりに5人そろってのLIVEということもありファンも興奮は絶頂の中イベントがスタートした。
各々のメンバーがドラマの撮影等で忙しくなかなか5人揃って練習することができなかったと話しながらも、それぞれが時間をみつけてダンスの練習やレコーディングを行い完成した同イベントでは、昨年とくらべ大人の魅力を感じさせる「5urprise」になっていた。
ドラマ出演で大忙しの5人は「ぼくらは俳優5urprise」コーナーで、最近出演した作品を絵で表現し、その代表シーンを映像で振り返りながらエピソードを語った。
コンミョンは日本でも現在放送中のドラマ「タンタラ」(原題)に出演し天才ギタリスト役を演じた時のギターとマイクの絵を披露した。本当にギターを弾いていたかどうかは…と話しコンミョンは会場の笑いを誘った。
カン・テオは「最高の恋人」(原題)に出演し、家族愛、親子愛、恋人愛を描いた全116話のドラマで財閥2世の御曹司の役を演じ、恋人愛を演じたイメージを絵で表現した。放映されたラブシーンの映像が流れると、カン・テオは恥ずかしいと照れくさそうに下を向いた。
前回のファンミーティングでも絵が一番苦手だと判明したソ・ガンジュンは、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」のピアノとチーズと犬の絵を披露。今回も期待を裏切らない絵を披露し会場のファンから笑いを引き出した。ソ・ガンジュンは、セリフがなくても目で演技ができるとメンバーからも絶賛され、その魅力的な目をファンにアップで披露するファンサービスもあり、その端正な顔立ちにファンたちもうっとりと見とれていた。
メンバーの中で一番絵が得意なイ・テファンは、日本の人気小説が原作のドラマ「帰ってきてダーリン!」の絵を披露。ドラマの映像では手足が長く、歩いているだけで絵になる抜群のスタイルが魅力的なシーンが映し出されると会場から黄色い歓声があがった。
リーダーのユイルは、ミュージカル「隠密に偉大に」に出演したイメージを絵で表現し、メンバー全員が観たというミュージカルでの生歌をアカペラで披露。メンバーも絶賛する抜群の声量と美しい歌声に会場は拍手喝采。
ここで他のメンバーの歌やダンスも見たいということで「アーティスト5urpriseミュージック伝言ゲーム」のコーナーに。メンバー5人がお題を順番に伝えていき、最後のメンバーまで伝われば成功というゲームに挑戦。
最初のお題は、ゴールデンボンバーの「女々しくて」のサビの部分を伝言するゲーム。ユイルが完ぺきに音程も歌詞もコピーをしてイ・テファンに伝えると、イ・テファンはユイルからの伝言をそっくりそのままカン・テオへと伝えた。カン・テオは自信ありげな表情で、「女々しくて女々しくて女々しくてクラ-イよー」とソ・ガンジュンに伝えると、会場からは大爆笑が。ソ・ガンジュンは困り顔でカン・テオの伝言を聞き、最後のメンバー、コンミョンに伝えると「♪めめちくてめめちくてめめちくてクラーイよー」と赤ちゃん言葉に変わり、会場からは更に大爆笑が巻き起こった。
更に、ダンスの伝言ゲームではリズム芸人エグスプロージョンの「本能寺の変」の振付をコピーして伝えようとするも、トップバッターのカン・テオから本来の振付とは違う志村けんの「変なおじさん」の振付が加わり、爽やかな5人からは想像できないコミカルな動きをみることに。
笑いと涙をさそうほどの面白いコーナーに、会場は大盛り上がり。歌やダンスだけではない新たな魅力をみせた5人は、今後もドラマや映画での活躍に更に期待を高め、デビュー曲の「5urprise Flight」や「Hey U Come On」など全10曲を歌うと、手拍子と共にファンも口ずさむなど会場一体の雰囲気で大盛り上がり。
2枚目のシングルのカップリング曲「Teenage Love」では、サインボールをプレゼントしたり、ステージから降りて会場を駆け回ったりするなど、ファンの近くまで駆け寄るサービスに会場は熱気でいっぱい。アンコールでは、会場の後方からサプライズ登場し、ピュアな笑顔と爽やかなスタイルで会場を魅了した。
ライブ終了後には、参加したファン全員とのハイタッチ会や、ミート&グリートなどが開催され、今後の日本での活動にも注目が集まるイベントとなった。
「SHAKE IT UP」Music Video/5urprise(サプライズ)
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