マスターカードは31日、アジア太平洋地域16か国の女性の経済・経営分野参加度を数値化した「女性企業家指数」を発表した。
この調査で韓国は46.2点で、アジア太平洋地域9位を記録。韓国女性は、企業家として成長するのに有利な環境にいるものの、実際に社会進出度と企業家精神水準は同地域の平均に満たなかった。
韓国女性の家庭経済力と高等教育機関への進学率は、地域内の順位がそれぞれ2位と4位を記録するなど、極めて高い。しかし、職場での女性の労働参加率と経営者比率はそれぞれ12位と14位で、下位圏に留まった。
同地域で、女性の企業経営が最も良い国はニュージーランド(53.9点)だった。続いて、オーストラリア(51.7点)、タイ(50.9点)。中国は47.7点で7位、日本は40.6点で12位を記録した。
香港、台湾の女性は韓国女性と同様に、教育や経済水準は高いものの、実際の社会進出には繋がっていないことが調査された。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0