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サッカーW杯最終予選 韓国が中国下す
【ソウル聯合ニュース】2018年サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選が1日、各地で始まり、9大会連続出場を目指すA組の韓国はソウルワールドカップ競技場で中国と対戦し、3―2で下した。 韓国は前半21分、孫興民(ソン・フンミン、英トットナム)のフリーキックを池東ウォン(チ・ドンウォン、アウクスブルク)がヘディングしたボールが中国選手の足に当たってゴールに吸い込まれた。 後半に入り、李青龍(イ・チョンヨン、英クリスタルパレス)と具滋哲(ク・ジャチョル、独アウクスブルク)が次々とゴールを決めた。 その後、中国が徐々にペースをつかみ、2ゴールで追い上げたが、勝利には届かなかった。 韓国の国際サッカー連盟(FIFA)ランクは48位で、中国は78位。通算対戦成績は韓国の18勝12分け1敗となった。 同競技場で韓国と中国が対戦するのは初めて。ソウルでの対戦は1998年6月以来となる。W杯アジア最終予選の初戦ということもあり、両国から大勢のサポーターが競技場に駆けつけた。