600号本塁打を放ちグラウンドを走る李承ヨプ=14日、大邱(聯合ニュース)
600号本塁打を放ちグラウンドを走る李承ヨプ=14日、大邱(聯合ニュース)
【大邱聯合ニュース】日本の巨人などでプレーした韓国プロ野球、サムスンの李承ヨプ(イ・スンヨプ、40)が14日、南東部・大邱で行われたハンファとの試合で韓日通算本塁打600本を達成した。 1―0でリードしていた2回裏、右フェンスを越えるソロアーチを放った。韓国で14シーズン、日本で8シーズンをプレーし、1軍舞台で打った600本目の本塁打となる。 1995年にプロ入りした李は2004年に千葉ロッテに入団。11年まで巨人、オリックスでも活躍し、日本で通算打率2割5分7厘、159本塁打、439打点を記録した。 サムスンに復帰し、13年には韓国プロ野球最多となる352号本塁打を放った。今月7日には韓国球界史上8人目となる通算2000安打を達成した。
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