米国現地メディアがシアトル・マリナーズで1年間プレーし、自由契約選手となったイ・デホ(李大浩)とマリナーズの再契約の可能性を提起した。(提供:news1)
米国現地メディアがシアトル・マリナーズで1年間プレーし、自由契約選手となったイ・デホ(李大浩)とマリナーズの再契約の可能性を提起した。(提供:news1)
米国現地メディアがシアトル・マリナーズで1年間プレーし、自由契約選手となったイ・デホ(李大浩)とマリナーズの再契約の可能性を提起した。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 米国メジャーリーグ公式ホームページMLB.comは13日(日本時間)「マリナーズがイ・デホとの再契約に乗り出すだろう」と見通した。

 イ・デホはことし2月、春季キャンプ招待が含まれた1年マイナーリーグ契約を結んだ。スタートは良くなかったが、イ・デホは春季キャンプでバックアップ1塁手争いで勝利し、開幕戦25人ロースター入りした。

 スコット・サーバイス監督が右打のイ・デホと左打のリンドを相手投手によって使い分けて投入する徹底したプラトーンシステムを適用したため、イ・デホの出場機会は制限的だった。ことし8月には一度マイナーリーグへも行っている。

 それにもかかわらず今シーズン、イ・デホはメジャー104試合をプレーし、打率.253(292打数74安打)14本塁打、49打点を記録した。

 MLB.comは主力1塁手にことし7月、シカゴ・カブスとのトレードで連れてきた左打のダニエル・ボグルバックを選んだ。しかしボグルバックが左腕に弱い場合、右打の1塁手が必要だが、その代案にイ・デホを言及した。

 MLB.comは「マリナーズがふさわしい右打の人材を探すことができない場合、イ・デホとの再契約を試みるだろう」とした。

 去る10日、シアトルの地域メディアも「イ・デホが前半は良かったが、後半は残念だった。しかしボグルバックが左腕に苦戦する場合に備えて、マリナーズは右打のイ・デホと再契約する可能性がある」と予想した。

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