チョン・アルムは去る10月29日、自身のブログを通して、「単純に制作依頼を受け納品したに過ぎない。誤った部分はない」とし、「ヌルプム体操が作られることになった経緯は私も分からない。私は2014年の夏から秋に変わる時期、チャ・ウンテク監督から要請を受けただけだ」と伝えた。
また、「大衆的で容易な体操を作るのに適合しているという理由から、私と振付師のペ・ユンジョンさんがオファーを受けた。チャ・ウンテクさんとは個人的に親交はない。ヌルプム体操を除いては一緒に仕事はしたことがない」とし、「ヌルプム体操という名前と体操のコンセプトも決まっていた状態で、私とペ・ユンジョンさんは動作を組み入れる仕事をした。 企画でなく、単純に動作の納品のみだ。どんな経緯で制作に至ったのか、誰が主導したのか、そのような内容は全く分からない。伝達事項を受けてそれに合わせて動作を構成しただけだ」と説明した。
彼女は続けて「数か月間で受け取った報酬はそんなにない。事件が明るみになってから、全体予算を知った。良い主旨に応じた仕事により、被害を受けることになった」と吐露した。
一方、ヌルプム体操は、緊急逮捕された朴大統領の親友で民間人の崔順実(チェ・スンシル、60)氏が事実上運営する会社が映像制作を担ったとされ、問題視されている。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0