【ソウル聯合ニュース】韓国のウイスキーメーカー、ゴールデンブルーは7日、同社ブランド「ゴールデンブルー」が発売から6年11カ月で累計販売本数2000万本(450ミリリットル基準)を達成したと明らかにした。 同社によると、これは韓国の成人人口約4200万人の半数がゴールデンブルーを口にした計算になるという。 同社の
キム・ドンウク代表は、「ゴールデンブルーの人気の秘密は消費者の好みに合わせた革新的な製品コンセプトと徹底したマーケティングによる差別化だ」と説明した。 同社は健康志向から低アルコールを好むようになった消費者の嗜好(しこう)に合わせ、業界で初めて36.5度とアルコール度数が低いウイスキーを発売した。 現在、韓国のウイスキー市場で英蒸留酒大手ディアジオの「ウィンザー」に次ぐシェア2位につけるゴールデンブルーは、40度以上の製品がシェアを占める酒類市場に変化をもたらしたと評価されている。
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