環境財団が11日、今年の“世界を明るくした100人”を発表した。韓国人で初めて国連事務総長に選出されたハン・ギムン次期国連事務総長、“アイドルスター”の東方神起らが選ばれた。
 
今年で2回目となる“世界を明るくした100人”は、献身、挑戦、変化を続け健全な社会作りに貢献した人物を選ぶもの。学界・文化界・教育界・市民社会界から14人の審査員が構成され、最終的に77人を選んだ。

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政界・学界からはハン次期事務総長のほか、チョン・ユンチャン前ソウル大学総長、故イ・ジョンウク世界保健機関(WHO)事務局長、聖公会大学のシン・ヨンボク教授、イ・ピルサン次期高麗大学総長が選ばれた。

文化・芸術界では、1月に米国で亡くなった世界的ビデオアーティスト、ナムジュン・パイクことペク・ナムジュンさん、映画『グエムル~漢江の怪物~』のポン・ジュノ監督、映画『王の男』のイ・ジュンイク監督、ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』のイ・ヨンエ、漫画家のホ・ヨンマンさんが選出された。

スポーツ界からは、日本プロ野球・読売ジャイアンツのイ・スンヨプ選手、サッカー英プレミアリーグ、レディングFCのソル・ギヒョン選手、韓国系米国人のハインズ・ウォード選手らが選ばれた。

授賞式は26日午後3時から、ソウル・仁寺洞の仁寺アートセンターで行われる。


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