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オープニングは、今年11月に韓国でカムバックした9thミニアルバムのタイトル曲「I’ll be your man」からスタート。メンバーのヒョンシクが作詞作曲を担当、ミンヒョク、プニエル、イルフンも作詞に参加し、男らしさとセクシーさを兼ね備えた楽曲となっている。ボルドーのベロアスーツを身にまとい、今までの「BTOB」とは一味違う大人の色気でファンを魅了した。
MCでは「『BTOB』のChristmas Timeコンサートにようこそー!」と、末っ子のソンジェがあいさつ。オープニングの「I’ll be your man」について聞かれたヒョンシクは「これからも進化するヒョンシクを期待してください!」と、今後の楽曲制作に意欲的な姿勢をみせた。
続いて「Insane」、「Thriller」、「WOW(JPN ver.)」と人気曲を次々に披露した。ファンとの掛け合いが盛り上がるダンスナンバーが続き、メンバーも息切れしながらのMCに「大丈夫~?」と、チャンソプが声をかける場面も。ソンジェからは、先日発売した日本1stアルバム「24/7(TWENTY FOUR/SEVEN)」がオリコンデイリーランキング1位に輝いたことを「Melody」(=「BTOB」のファン)に報告した。
さらに、タワーレコード全店のK-POP年間チャート1位に「Dear Bride」、そして2位に「L.U.V」がランクインしたことを伝えると、ファンから大きな拍手が送られた。「ウングァン兄さん、L.U.Vを歌ってくださいよ」とソンジェからの無茶ぶりに、ミンヒョクが歌い始めウングァン、ソンジェが続くとプニエルもラップを披露し、会場は大盛り上がり。
ダンスナンバーの次は日本1stアルバム「24/7(TWENTY FOUR/SEVEN)」に収録されている新曲の「レモネード」と「今すぐここでKISSを交わそうよ」を歌い上げた。続けて「2016年もこうして過ぎていきますよね。いいことや悪いことも色んなことがありますけど、来年はもっと頑張って幸せになってくださいよ」と、ソンジェが曲紹介して、「BTOB」の代表バラード曲「It’s Okay」を披露した。
今回のコンサートではメンバーのソロステージも用意。まずは、アルバム「24/7(TWENTY FOUR/SEVEN)」にも収録されているチャンソプのソロ曲「Snow Light Road」。チャンソプの透明感のある澄んだ声が会場全体に響き渡った。
アルバム「24/7(TWENTY FOUR/SEVEN)」のタイトル曲「Christmas Time ~君だけを~」をはじめ、今の季節にピッタリなクリスマスソングメドレーも披露。カジュアルな衣装に着替え、サンタクロースの帽子やトナカイの耳をつけたメンバーが姿をあらわすとファンからは「かわいいー!」と歓声があがった。「You Can Cry」では、メンバーが客席まで降りてきて飴を配り、至近距離でファンと触れ合った。
トークコーナーでもクリスマスの話題になり「クリスマスの思い出は?」という質問にウングァンは「小さい頃に…サンタおばあさん?」と言い間違え、すかさず「おばあさんはハルモニでしょ!? 」とイルフンがツッコむとメンバーもファンも大爆笑。さらに「クリスマスに何が欲しい?」と聞かれたメンバーは「ソンジェと一緒に遊びたい(ウングァン)」、「シカゴに行く飛行機のチケット(プニエル)」とそれぞれ欲しいものを答えるなか、「クリスマスには『Melody』の愛をもらったいいと思います」と答えたイルフンに会場のファンもうっとり。
最後に「今日は本当に楽しかったです。僕自身も『Melody』も楽しめたと思うので、とっても満足です。これからもずっと会おうね」と、ウングァンが今日の感想をファンに伝えた。ドラマ撮影のため、メンバーよりも先に帰国してしまうソンジェは「コンサートするときはいつも、いつも終わりたくなかった。みんなに『頑張れ!』って言ってもらえるとドラマの撮影も頑張れます!」と呼びかけ、メンバーとファンから熱いエールをもらった。
チャンソプは「またコンサートで会える日まで元気でね。風邪気を付けてね」と男前な発言にファンも感激。
軽快なリズムが楽しい「Beep Beep」やファンも一緒になって踊れる「Shake It」で会場を最高潮に盛り上げ、コンサートは終了。最後の最後まで名残惜しそうにファンに手を振りながらステージを後にした。アイドル戦国時代といわれているK-POP界でヒーリングアイドルとしての地位を確立した「BTOB」。これからは楽曲制作にも力を入れて、「BTOB」にしか出来ないパフォーマンスを魅せてくれることを期待したい。
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