歌手ノ・ジフン
歌手ノ・ジフン
2012年MBCオーディション番組「偉大な誕生」1期出身で2012年にデビューしたノ・ジフン。デビュー時「第2のRAIN」と呼ばれて注目を集めたほど、男らしいステージはもちろんのこと、その後は作詞・作曲の才能まで発揮し、甘いバラードまで幅広い姿を見せられる男性ソロアーティストだ。このほどCLC、MAMAMOOと共にショーケースに参加するため来日、インタビューでは今年の活動について意欲的な姿勢を見せてくれた。

ノ・ジフン の最新ニュースまとめ


<B>―お仕事での来日は2013年のCUBEエンターテインメントのファミリーコンサート以来だと思います。本当に久しぶりになると思うのですが、今のお気持ちはいかがですか?</b>
期待半分、ドキドキ半分、緊張半分という感じです(笑)なので昨日眠れませんでした(笑)一昨日まではワクワクしていたのに、前日になったらすごく緊張してきました。でも大丈夫です(笑)

<B>―プライベートでは2か月ほど前に日本にいらしてたんですね?</b>
はい、東京に旅行に来ていました。渋谷とか六本木とか、いろいろ見てまわりました。もともと日本が好きで、旅行はこれで5 回目でした。年末はドバイに旅行に行って、新年は韓国でむかえました。去年は新年を日本で、むかえましたよ、考えてみたら一昨年も日本でむかえてますね、すごい(笑)

<B>―2016年を振り返って、ノ・ジフンさんにとってどんな年でしたでしょうか。</b>
今年を走るための準備期間だったと考えています。自分自身のマインドコントロールだったり、自分をもっと成長させたり。そしていろいろと感じることも多かった1年でした。

<B>―新年になってすぐに、歌手リサさんの新曲が公開されましたが、ノ・ジフンさんが作詞・作曲を担当したんですね。</b>
はい、初めて自分以外のアーティストの作詞・作曲をしました。とても切ない、別れの曲です。自分の曲だったら自分が書きたいことを書けばいいですが、他のアーティストの曲となると、その方の魅力が一番出る音域を考えたりということがありますので、コンサルティングをするような感じというか、そんな感じがしました。現在ガールズグループの曲も制作中ですし、他にもいろいろと作業中のものがあります。

<B>―すでに他のアーティストの曲も準備されているものがあるのですね。ではことしまたノ・ジフンさんの作詞・作曲の歌が聴けるのでしょうか?</b>
そうなるように頑張ります(笑)そしてその前に自分のアルバムも発表したいですね。

<B>―日本がお好きということですが、特に好きな日本文化はありますか?</b>
日本の明るいエネルギー、そして優しくて親切なところが好きです。そして日本の方々は同じファッションをする人がいないですよね。そういう個性のあるところもすごく好きです。

<B>―日本の歌も聴かれますか?好きな歌手がいましたら教えてください。</b>
はい、日本の歌も好きです。「Mr.Children」さんの「しるし」が好きです。今回も平井堅さんの歌を披露する予定です。

<B>―ことしの目標を教えてください。</b>
ことしは海外進出、そして日本でも活動をしたいです。韓国国内ではアルバムの発売と、単独コンサートをやりたいです。それから映画に出て演技もしてみたいです。

<B>―最後に日本のファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。</b>
僕は日本文化が好きでプライベートでもよく来ている日本に、歌手として来れたことにドキドキしています。久しぶりのステージなので、一緒に楽しめるステージをお見せしたいと思います。また日本で活動する韓国アーティストはアイドルが多いと思うのですが、僕のようにソロアーティストもいるということを知ってほしいです。日本での初のショーケースなので、日本の皆さんの心をつかめるように(笑)
頑張ります!


 ことしはカムバックだけでなく、演技やプロデューサーとしての活動意欲も語ってくれたノ・ジフン。これまでさまざまな楽曲に挑戦してきた彼が、次はどんな姿でまた新しい魅力を見せてくれるのか楽しみだ。

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