＜WBC＞韓国代表、横浜DeNAに異例の要請…“練習試合は外国人投手で”

2017年ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）を準備する“キム・インシク号”が日本のチームとの練習試合を控えて異例の要請をした。イスラエル、オランダなどと対戦しなければならない韓国代表は横浜DeNAベイスターズとの練習試合に外国人投手の登板をお願いした。

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　日本目メディアは27日「韓国WBC代表チームが横浜に『外国人投手に投げてほしい』と要請し、DeNAがこれを受け入れることにした」と報道した。

　来月11日に召集される韓国WBC代表チームは翌日（12日）沖縄でトレーニングをおこなう。

　日本へ向かう韓国代表チームは沖縄で巨人（19日）、DeNA（22日）との練習試合が予定されている。DeNA戦を最後に韓国代表チームは23日帰国する。

　実戦感覚が重要な韓国は、横浜に外国人投手の登板を頼んだ。DeNAも新たに加入した投手をテストするのに良い機会だと思い、拒まなかった。DeNAはウィーランドを先発で出場させる計画だ。ウィーランドに続いてクライン、パットンなど3人の外国人投手が出場する予定だ。

　なお、韓国WBC代表チームはDeNAとの練習試合後、高尺（コチョク）スカイドームへ戻る韓国はキューバ、オーストラリア、警察庁、尚武（サンム）などと最後の強化試合を通じて戦力を極大化する構想だ。