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キム・インシク

「信頼の野球」が持ち味!温厚と冷徹さを使い分ける代表監督

キム・インシク

  • 名前: キム・インシク(Kim In Sik)
  • ハングル表記: 김인식
  • カテゴリ: スポーツ
  • スポーツ競技: 指導者、野球
  • 生年月日: 1947年5月1日(77歳)
  • 干支(えと): 亥年
  • 星座: 牡牛座
  • 身長・体重: 176cm・78kg
  • 血液型: A型
  • 学歴: ペムン高校

キム・インシクとは
キム・インシクは韓国の元野球選手。現在は、指導者・監督。現役時代は投手だった。
選手としては1965年から1972年までアマチュア野球のクラウンビール、海兵隊、韓一銀行で活躍。その後、アマチュア野球の指導者を経て、東国大学校の監督などを経験した。
プロ野球の指導者としては、1986年のヘテ・タイガースのコーチをはじめ、サンバンウル・レイダース、斗山ベアーズ、ハンファ・イーグルスで監督を務めた。
国際対決での韓国代表チーム指導者としての経歴は、1991年の日韓親善プロ野球スーパーゲームでコーチを皮切りに、1995年の同大会では監督を歴任。3位決定戦で日本を破ったシドニーオリンピックではコーチとして銅メダル獲得に貢献。2002年の釜山アジア競技大会では監督として韓国代表を優勝に導いた。
2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグで日本から勝利した際には、韓国国民から多大な称賛を受けた。
2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも監督を務め、決勝戦で日本代表に敗れたものの、準優勝という結果を残した。
2015年11月開催の新たな野球国際大会・WBSCプレミア12でも、韓国代表チームの監督に就任した。