「師任堂」オ・ユナ、ユン・ダフンら新キャラ登場で物語が本格化

SBS水木ドラマ側は5日、オ・ユナ、チェ・チョルホ、ユン・ダフン、ホン・ソクチョンの現場スチールカットを公開した。

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　幅広いスケールの物語を解いていくため、4話まで礎石を積み上げてきた同ドラマは4話、師任堂とイ・ギョムの運命を揺るがすウンピョン寺事件で、視聴者を引き込み、本格的な物語の開始を告げた。イ・ヨンエが演じる師任堂は、短い登場でも深い感情演技と完璧なシンクロ率で、視聴者の注目を集め、成人したイ・ギョムを演じるソン・スンホンも強烈な姿でインパクトを残し、イメージチェンジへの期待を高めた。

　子役からバトンを受け、本格登場するイ・ヨンエ、ソン・スンホンはもちろん、新しい人物たちがあちこちに登場し、見どころたっぷりの面白さを届ける予定だ。

　公開された写真はオ・ユナ、ユン・ダフン、ホン・ソクチョンの登場を予告。華やかな美しさで目を引くフィウムダン役のオ・ユナは、カリスマ性あふれる魔性の女の姿で、ドラマで繰り広げる演技を期待させる。師任堂の夫イ・ウォンス役のユン・ダフンと、イ・ギョムの文化芸術サロンを行き来する詩人イ・モンリョン役のホン・ソクチョンは、しらじらしい演技で笑いを届ける予定。

　特に、オ・ユナはイ・ギョムへのずれた愛や、師任堂への嫉妬で、2人の運命を揺るがしたソクスンの成人役。ウンピョン寺事件の当事者だったチェ・チョルホ（ミン・チヒョン）の夫人と共にする姿がキャッチされ、飲み屋の娘がどう両班（ヤンバン）の正室夫人フィウムダンになったのか、好奇心を刺激する。

　制作関係者は「4話までがドラマの礎石を積み上げる過程だったが、これから本格的に師任堂とイ・ギョム、そしてあちこちに登場する人物たちの物語が展開される。新しい登場人物と共に、より豊かになった物語、ガラリと変わった雰囲気、新しい面白さを届ける予定なので、期待してほしい」と明かした。