＜MLB＞カン・ジョンホ（姜正浩）、アルコール治療プログラムを自発的に受ける

ピッツバーグ・パイレーツのカン・ジョンホ（29）が自発的にアルコール治療プログラムを履修する。

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　カン・ジョンホ（姜正浩）のエージェントは去る5日（日本時間）Pittsburgh Post-Gazeとのインタビューでカン・ジョンホがアルコール治療プログラムを受けると伝えた。

　姜正浩は昨年12月2日、飲酒運転事故を起こして逃げた。2009年と2011年に続き3回目の飲酒運転で摘発され、姜正浩は“三振アウト“制度の適用を受け免許が取り消された。

　姜正浩は今回の治療プログラムを受けると伝えてたが、これがすべてではない。韓国では裁判が残っている。

　去る4日、ソウル中央地裁は姜正浩の飲酒運転に対して正式裁判に回付すると明らかにした。検察は罰金1500万ウォン（約150万円）の略式命令を請求したが、裁判所は事案が重大だと判断し、裁判決定を下した。

　球団やメジャーリーグ事務局も残っている。メディアは「姜正浩がまだ球団とメジャーリーグから懲戒を受けてない」と追加懲戒を受ける可能性を残した。

　メディアはビザの問題も言及した。米国で飲酒運転者に対するビザの発給条件は厳しいというものだ。もちろん可能性は低いが、姜正浩のビザ関連の問題を完全に排除することはできない。メディアは「州政府に問い合わせたが、個別事案について回答できないと答えた」と伝えた。

　ただし、パイレーツのニール・ハンティントンGMは姜正浩がスプリングキャンプに参加するだろうと明かしており、チーム内の立場は変わらないものと見られる。