韓国WBC選抜のイム・チャンヨン、沖縄でオートバイと接触事故
韓国WBC選抜のイム・チャンヨン、沖縄でオートバイと接触事故
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表チーム投手のイム・チャンヨン(41)が、沖縄でオートバイと接触事故を起こした。双方過失で、罰金が付加される予定だ。なお、両者にけがはなかった。

 イム・チャンヨンは18日午後6時ごろ、沖縄・具志川野球場でトレーニングを終えた後、知人の車で移動していた途中、事故に遭った。事故当時、イム・チャンヨンは車を運転しており、同乗者の知人が踏切り近くで水を購入するため車から降りようとした際、後ろを走行していたオートバイを確認できず、接触事故が起きた。オートバイも赤信号で止まらなかったために、双方の過失とみられる。

 韓国野球委員会(KBO)関係者は「イム・チャンヨンが運転手であり、後方注意を怠った。オートバイも赤信号で止まらなかったため双方の過失となった。警察が来て、互いに保険処理された。オートバイ運転手は診断結果、異常はないとの結果が出た。しかし、イム・チャンヨンには罰金を科す方向で、書類処理を待っている」と説明した。

 なお、韓国代表チームは警察側に、23日の出国前までに書類処理が済むよう要請した状況だ。

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