チ・チャンウク の最新ニュースまとめ
軽やかなイントロではじまった「蝶々に」をドラマ「奇皇后」の映像をバックに歌うと会場を過去と現代のタイムトラベルに誘った。「こんにちは!チ・チャンウクです。日本のファンのみなさん、会いたかったです」とあいさつすると東京での開催を喜んだ。続いて「僕にとっては2017年最初のコンサート。今まで聴いてもらいたかった曲を、みなさんのためだけに歌います」と宣言すると、ファンの熱い声援を引き出した。
ときめく心を歌ったという「Xing Qing」、「会いたい」をしっとりと歌うと「今この瞬間、今一番会いたい人を思い出してみるものいいですね。誰ですか?」と客席に尋ねれば「チャンウク!」とたくさんの声が返ってきた。照れながらもうれしそうな表情のチ・チャンウク。「TSUNAMI」の韓国語ver.に続き、歌手の友だちから「この曲は僕よりも君のほうがよく歌える」とお墨付きをもらったという、「Bye Bye Bye」を披露。
「とても可愛い」では、歌の最後にバラを一輪手に持って客席に降り、一人のファンの元へ。手の甲へのキスとともにプレゼントをする粋な演出でファンをドキドキさせた。初めて歌うという「Rainy Blue」に続いて、アップテンポな「空をかける」がはじまると会場はオールスタンディング。客席を走り回りながら熱唱したチ・チャンウクは「思ったより客席がとても広かったです(笑)」とファンを笑わせた。「みなさんがたくさん応援してくれたから頑張れました」とミュージカル「あの日々」の最終公演を終えたとし、公開初日に興行ランキング1位を記録した初主演映画「捏造された都市」について、「初めて主演を務めた映画が成功しているので、とても気分がいいです。日本のみなさんも応援して下さい」と語った。
ゲーム「あなたはどこにいますか?」ではファンの近くへ自ら出向き、ファンとの交流を楽しんだ。勘が必要とされるゲームに自信があるかと問われたチ・チャンウクは「自信あります!」とかわいく返事をしてみせたものの、勘の鋭さは「あまりアテにならない」と会場の笑いを誘った。
ゲームは5色の紙に書かれた「チャンウクの『チグドグ』ダンスを踊れる人」、「前転、後転、側転、バク転のできる人」など5つのミッションをクリアすること。チ・チャンウクがミッションに合ったファンを選ぶために客席に降りていくと会場は大興奮。赤の「チャンウクと同い年の人」のミッションでは2階席のファンをモニター越しで選び、彼より、少し?年上の雰囲気に選ばれたファンも申し訳ないというジャスチャー。いざ正解発表のためにマイクを通して実年齢を言おうとした瞬間、ファンをかばってチ・チャンウクはそのマイクを男らしく奪取!あまりに自然な行動に、ファンからは「かっこいい!」と黄色い声援が飛んだ。黄緑のミッション「彼に腕相撲で勝てる人」として選ばれたのは小さな女の子。手を握って準備完了。結果は見事女の子の勝利。彼の優しさも手伝って、5つのミッションは無事クリア。彼の魅力を強く感じられた時間となった。
2部では日本のファンからリクエストが多かった「I LOVE YOU」韓国語ver.を歌唱し、バレンタインのプレゼントとしてファンへ届けた。日本語で「瞳を閉じて」を歌うと「羽を大きく広げて自由に飛びたい」という歌詞に、“2017年も羽ばたいて欲しいという気持ちを込めて選んだ”という「私は蝶々」へ。アップテンポなロックナンバーに再び会場を熱くした。
「この曲は僕が歌う曲のなかでいちばん盛り上がる曲です」とダンサーと共に「Kissing you」をパフォーマンス。「僕のロマンで、いつか愛する人ができたらイ・ジョクの『愛』のアルバム曲を全部歌いたいのですが、その中から1曲歌います」と紹介して「君がいない」を披露すると「『君におくる愛の歌』も残すところあと1曲となりました。でもみなさんに会う最後の日ではありません」と話し、DVD購入者イベントが4月14日と15日に開催されることが発表されると会場は歓喜に包まれた。最後の曲を歌い本編が終了。
アンコールの歓声に応え、チ・チャンウクは黄色い封筒を片手に再登場。「このまま帰るのはさみしいので」と日本語の手紙の朗読へ。
「愛する日本のファンのみなさんへ」で始まる手紙からは彼の想いが溢れ、全ての客席を包み込み、ファンの熱い声援を引き出した。最後は「LA・LA・LA・LOVE SONG」で会場がひとつになり、大きな歓声と拍手で幕を閉じた。
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