【ソウル聯合ニュース】大韓サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長は2日、ソウル市内で会見を行い、現時点では議論の段階とした上で、「南北を含む、中国、日本と2030年ワールドカップ(W杯)を共同開催したい」と話し、韓国と北朝鮮、中国、日本の北東アジア4カ国による共同開催を進める考えを示した。 国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は26年からW杯の出場枠を現在の32チームから48チームに拡大するとともに、26年と30年のW杯は2、3カ国による共同開催にする方針を掲げている。 鄭会長は「2002年の韓日W杯に続き、2030年にもわが国民の応援の声が響きわたればうれしい」とし、「当該国と(共同招致のために)協議していく」と話した。
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