<WBC>開幕戦敗戦の韓国代表監督「投手の制球乱調が敗因」(提供:news1)
<WBC>開幕戦敗戦の韓国代表監督「投手の制球乱調が敗因」(提供:news1)
韓国は6日、韓国・高尺スカイドームで開かれた2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)A組イスラエルとの開幕戦で延長10回までの接戦の末に1-2と敗れた。初戦を落とした韓国は残りのオランダ、台湾戦へのプレッシャーが非常に大きくなった。

キム・インシク の最新ニュースまとめ

 キム・インシク監督は試合後、記者会見で「投手陣が相手を送り出したのが最大の敗因」と述べた。この日、韓国は10イニングの間8人の投手を投入したが、8被安打9四球を許すなど多くの危機を迎えた。特に、不安な制球で危機を招いたのが大きな残念さだった。

 キム監督は「コントロールができず、結局チャンスを許した。最初打者をふせげず窮地に立たされ、ずっと危機に追い込まれていた。最後もイム・チャンヨンの四球が原因となった」と述べた。

 この日、8投手のうち唯一活躍したオ・スンファン(呉昇桓)については「危機の時、防いでくれたらという気持ちだったが、よくやってくれた。10回には投球数が20球で(30球まで)少し残ったがもっと投げてくれとは言えなかった」とし「呉昇桓が防いだ後、得点しなければならなかったのに残念だ」と述べた。

 初戦で衝撃の敗戦を喫した韓国は7日、同場所でA組の最強戦力と挙げられるオランダと激突する。

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