＜WBC＞韓国キム・インシク監督「オランダと実力の差が大きかった」

衝撃の2連敗。キム・インシク監督がまた首をかしげた。

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　キム・インシク監督率いる韓国野球代表チームは7日、ソウル・高尺スカイドームでおこなわれた第4回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）1次リーグA組第2戦で、オランダに0-5で完敗した。前日のイスラエル戦（10回延長戦）1-2敗に続く2連敗だ。

　試合後、キム・インシク監督がインタビューに応じた。

－きょうの試合をどう評価するか。
まず、実力の差が明らかだった。安打はあったが決定的な得点に繋げられなかった。

－2連敗だ。2試合で1得点をどう考えるか。
キム・ジェホやヤン・ウィジらが負傷で外れた。代わりに入った選手に差があった。彼らが弱くてこうした結果になったという意味ではないが、投打すべてにおいてオランダに及ばないのは事実だ。先発、中間、最終まで完ぺきにプレーしても得点があげられなかった。実力がないとみることができる。