グループ「大国男児」
グループ「大国男児」
株式会社ミクシィのヴァンテージスタジオが提供する、アーティストと1対1で一定時間ライブトークができるスマートフォンアプリ「kimidori」による男性ダンスボーカルフェス「kimidori presents BURN-UP ~WHITE DAY EVE~」が、3月13日(月)、東京・豊洲PITで開催された。

大国男児 の最新ニュースまとめ

 昨年8月、12月にも開催されたライブ「BURN-UP」は、個性豊かな男性グループのパフォーマンスにファンも熱い反応を見せ、大盛況を飾った。今回は前回に引き続き出演の「MYNAME」、「Apeace」、「BEE SHUFFLE」、そして「大国男児」、「X4」、「ブレイク☆スルー」とさらにパワーアップしたラインナップとなり、それぞれのファンが一体となり、楽しいホワイトデーイブを過ごした。

 イベントMCである「MYNAME」セヨン、「大国男児」カラム、「Apeace」ソンホの3人の「BURN!」の声に続き、ファンたちが「UP!」と大きな声で応えると、公演はスタート。

 キャッチャーな歌とダンスで「ブレイク☆スルー」がトップバッターを飾り、会場を盛り上げた。メンバーのTAKAは「大国男児」と仲が良い。

 続いてのステージは、2011年に日本デビューを果たし、今も変わらぬ人気を誇る「大国男児」。シンプルでカジュアルな衣装を身にまとったメンバーが登場すると、1曲目「Love Parade」を披露し、ファンたちの掛け声もそろい、会場はますますヒートアップ。続けて「We Are Together」を伸びやかに歌い上げた。

 あいさつを済ませると、インジュンは「『大国男児』は日本デビューして6年間日本で活動しているんですけれども、こういうイベントに参加したのは本当に久々なので、ちょっと緊張してるし、素晴らしいアーティストさんと共演できてうれしいなと思っています。全力で頑張っていきたいなと思います!」と意気込んだ。

 ヒョンミンは「ちょっと心配がひとつあって…。あまりにも俺がかっこよすぎて俺に惚れたら…他のグループもいるから、申し訳ないけど俺に惚れないでください!」と会場を笑わせ、インジュンは「デビューした時は“クリーミー系アイドル”って呼ばれたんですけど、今はだいぶ歳取ってちょっとクリーミー系っていう感じはしないかもしれないけど、まだファンはクリーミー系って呼んでくれてるからねえ!(笑)」などと言い、笑いを誘った。

 普段の親しみやすい姿よりも今日は真面目な魅力をアピールしたいなど、流暢な日本語トークで楽しませたあとは、雰囲気は一変し、ミディアムテンポの「24×7」で感性豊かな歌声を聴かせた。

 「Who are you?」ではアカペラで披露する場面もあり、会場を驚かせる実力ある姿を見せた。「Oh My Girl!」ではキレのあるダンスで、再び会場を盛り上げた。

 最後に「みなさんが『大国男児』のことも応援してくれたので、楽しくできたんじゃないかなと思います。ありがとうございました!」とあいさつし、ステージを後にした。

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