元「大国男児」メンバー所属の新グループ「ASC2NT」、「全員90年代生まれ」第5世代アイドルとして再デビュー
元「大国男児」メンバー所属の新グループ「ASC2NT」、「全員90年代生まれ」第5世代アイドルとして再デビュー
グループ「大国男児」が「ASC2NT」として再デビューし、活動の第2幕を力いっぱいに開いた。新たなメンバーのレオンとカイルを迎え入れ、より多彩な色で歌謡界を攻略するという覚悟だ。

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7日ソウルにあるイルジアートホールでは、「ASC2NT」の初のシングル「Expecting Tomorrow」発売記念ショーケースが開かれた。

「ASC2NT」カラムは、「カラム、インジュン、ジェイの3名で短くとも様々な活動をしたが、足りなさを感じ追加メンバーを迎え入れ『ASC2NT』として帰ってきた」とし、「僕たちの手で直接新メンバーを選び、一番印象深かったレオンとカイルを選抜し5人組として構成することになった」と話した。

新メンバーの紹介も続いた。まずレオンについては、「外見自体がきれいで、この子ができるものがすごく多かった」とし、「曲も書き楽器も扱え、英語もうまい。グローバル時代に合わせ高い点数をもらった」と説明した。カイルについては、「何かありそうな瞳、関心を引くことが魅力ポイント」とし、「あれこれ上手な万能メンバー」と伝えた。

インジュンは「大国男児」から「ASC2NT」として再デビューし、体力的に限界を感じたと話し会場を笑いで包んだ。

インジュンは、「最初のデビューの時は100回練習しても疲れなかったが、今は確実に年齢を重ねたからか体力的につらい」とし、「もっと懸命に体力を管理しており、ビタミンもたくさん飲んでいる。ビタミンで叶ったアルバム」と冗談を言った。そして「K-POPが全世界で人気だが、僕たちもK-POPに傷をつけないよう自己管理を懸命にしている」と伝えた。

カラムは、「最近第5世代のアイドルを見ると00年生まれの子たちが多いが、僕たちは全員90年代生まれで構成されている。91年生まれから99年生まれまでいる。より多様な魅力を見せれるのではと思う」と抱負を明らかにした。

「ASC2NT」だけの差別点であり強みとしては「自由奔放さから出る肯定的なエナジー」と選んだ。カラムは、「それぞれ個性を生かした姿を最大限見せる」とし、「カル群舞よりはステージの上で楽しむ姿、観客たちと正直に疎通する姿が僕たちだけの強みになると思う」とした。

「ASC2NT」は7日午後6時に初のシングル「Expecting Tomorrow」を発売し、デビューした。

「大国男児」出身のカラム、インジュン、ジェイと新メンバーレオン、カイルが合流し5人組ぼボーイズグループとして誕生した「ASC2NT」は、「上がる」、「上昇」という意味がある「ASCENT」から着案し作られたチーム名だ。チーム名に込められた数字の「2」は、第2の人生を開始するという意味であり、強力な意思と情熱を通じて2度目の人生を開始し高い場所へ上がろうという抱負を込めている。

「ASC2NT」はデビューシングル「Expecting Tomorrow」を通じて、暗闇の中でも希望を探し続ける勇気と、困難を克服する過程を歌い、聴く者にも夢に向かう情熱と希望のメッセージを伝える。

タイトル曲「LOVE ME DO」は、ギターとシンセブラスを活用したミディアムテンポの曲だ。軽快で中毒性のあるメロディーで「僕をふさいでいた壁を越えて」、「もう僕の人生の主人公は僕なんだ」など、昨日よりもより明るい明日、より明るい未来が待っていると希望に満ちた魅力を込めた。

これ以外にも叙情的な感性を感じられる「The Reason」、友人の関係だった彼女に愛の感情を感じた後切ない気持ちを表現した「Beautiful girl」、「LOVE ME DO(English ver.)」が収録され、「ASC2NT」の多様な音楽的領域を感じられる。

ASC2NT、初のシングルアルバム「Expecting Tomorrow」 ショーケースで披露する「LOVE ME DO」のステージ
ASC2NT、初のシングルアルバム「Expecting Tomorrow」 ショーケースで披露する「LOVE ME DO」のステージ




ASC2NT、初のシングルアルバム「Expecting Tomorrow」で デビューしました~!
ASC2NT、初のシングルアルバム「Expecting Tomorrow」で デビューしました~!




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