【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日、任期5年の国政運営の基本構想をまとめる国政企画委員会の委員長に金振杓(
キム・ジンピョ)元副首相を、重要政策に掲げる雇用創出を担う雇用委員会の副委員長に李庸ソブ(
イ・ヨンソブ)元行政自治部長官をそれぞれ任命した。青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が発表した。 雇用委員会の委員長は文大統領が務める。李氏は文大統領の政策特別補佐官を兼任する。 文大統領は11日に青瓦台の組織改編を行い、雇用問題を担当する雇用首席秘書官を新設した。朴報道官は「大統領が雇用委員会の副委員長と雇用首席秘書官を通じ、雇用関連政策を直接調整・評価し企画する」と説明した。
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