SM☆SH の最新ニュースまとめ
4月12日(水)からスタートしたエピソード1は、パクドルwithアルスマグナ×岡本玲の「私の頭の中のパクドル」、5月10日(水)からスタートするエピソード2は「Boys Republic」×葵わかなの「君の瞳に花束を」、6月7日(水)からスタートするエピソード3は「WEBER」×山崎紘菜の「僕らのライブ大事件」。
5月1日(月)に同ドラマ出演のパクドル&HERO、「Boys Republic」、「WEBER」による合同撮影・取材会が行われた後、エピソード1に出演したHEROがインタビューに応じてくれた。
ヴォーカル・ダンスグループ「SM☆SH」として韓国でデビューし、解散後は日本を中心にタレントとして活動しているHERO。「私の頭の中のパクドル」では、2.5次元コスプレダンスユニット・アルスマグナが活動する世界で絶大な人気を博す“K-POPスター”パクドルの弟HERO役として出演し、日本ドラマデビューを飾った。
<B>―ソロになってからは初めてのインタビューとなるので、改めて自己紹介からお願いします。</b>
初めまして。HEROです。このインタビューを通して、皆さんにお会いできて本当にうれしいです。よろしくお願いします。
<B>―趣味や得意なことは何ですか?</b>
趣味は、基本的にスポーツが好きなので、スキーとスノーボード、あとはドライブです。得意なことは、やっぱり韓国語と日本語を話せるので、外国語だと思います。
<B>―外国語というと英語は?</b>
少しだけですね(笑)。
<B>―でも、日本で活動するには、これだけ日本語でコミュニケーションがとれるので、問題ないですね。</b>
あ、問題あります(笑)。もうちょっと頑張らないと。まだまだです。たまに、話を聞いていて、「あれ?」ってなるときがあるんで。でも、そのときは、みんなこういう意味だよって優しく説明してくれるんで、すごくありがたいなと思っています。
<B>―いま興味があることは?</b>
最近、一番興味があるのは映画「美女と野獣」です。映画館で見たいので、タイミングがあえば、見に行こうと思っています。
<B>―今回、「今夜もLL(LIVE&LOVE)」のエピソード1「私の頭の中のパクドル」に出演されましたが、日本のドラマに出演するのは初めてなんですね。</b>
韓国でもドラマに出たことがないので、人生初のドラマです。
<B>―出演してみてどうでしたか?</b>
やっぱり、ドラマに出演したことがないので、ワクワクしました。いままでテレビに出たことはあるんですけど、自分の姿をテレビで見るのって幸せな気分になるんですよ。それが今回はドラマで、自分がお芝居する姿を見るというのがすごく楽しかったです。
<B>―上手く演じられましたか?</b>
いいえ(笑)。やっぱり初めてのドラマだったので、日本語の発音とかイントネーションの問題もあったし、それに気を付けながら、感情を表現するのが難しかったです。
<B>―今回の役は、漫画喫茶で働く店員という設定でしたね。</b>
漫画喫茶には、いままで行ったことがなかったんです。だから、撮影前に1回行ってみようって思ったんですよ。でも、撮影日が予定より早くなって、結局行けなかったんです。それで、現場に入ってから、「あ~、こういう雰囲気なんだぁ」と分かりました(笑)。
<B>―ヒロインのOL・玲奈(岡本玲)の良き相談相手でもありましたが、どういうイメージで演じましたか?</b>
玲奈ちゃんって自分にコンプレックスがあって、上手くいかないという女性なので、彼女の話を聞いてあげようと思って、優しさがすごく見えるように演じました。
<B>―実際にHEROさんも役と同じく、優しい雰囲気が漂っていますよね。</b>
まったく同じです。優しい男なんで(笑)。だから、ドラマの中で、HEROってけっこう深いことを考えていて、自分からどういう形でもいいから、玲奈さんを助けてあげようっていうキャラクターだったので、性格的に演じるのはそこまで難しくはなかったです。でも、さすがに最初の撮影は、漫画喫茶で玲奈ちゃんとのシーンだったんですが、すごく緊張しましたね。たぶん、そのときにNGを出したのは僕だけだったと思うんですけど、頑張りました。
<B>―HEROさんは日本でミュージカルや舞台にも出演されていますが、舞台は生だから、そっちのほうが緊張しませんか?</b>
でも、逆に舞台のときは、そこまで緊張しませんでした。
<B>―それはたくさん稽古をしていって、自信があったから?</b>
たぶん、そうですね。たくさん稽古したものをお客さんに見せる場だから、意外と緊張しなくて。ドラマの方が緊張しました(笑)。
<B>―パクドルさんや岡本玲さんなど共演者の印象はどうでしたか?</b>
岡本玲さんはもちろん、パクドルさん、他の出演者の皆さんが、みんなお芝居が上手くて、ちょっと心配だったんです。僕も頑張らないと、と思って。でも、皆さんがイントネーションとか発音を一緒に練習してくれて、皆さんには本当にお世話になりました。
<B>―…ということは、撮影の空き時間はセリフの練習ですか?</b>
けっこうやりましたね。玲奈ちゃんとのシーンが多かったんですけど、「これ大丈夫ですか?」って聞いたら、優しく教えてくれました。パクドルさんとは、このシーンではこうしよう、っていう相談が多かったです。
<B>―撮影現場はどんな雰囲気でしたか?</b>
けっこう出演者の皆さん、スタッフさんと仲良くなって、ご飯も一緒に食べたりして、このままもうすぐ終わるんだなと思うと寂しくなるほど、とてもいい雰囲気でした。
<B>―自分の出ているシーンで気に入っているシーンは?</b>
自分のセリフの中で、玲奈ちゃんに対して、「外見すら変えられない人間は中身も変えられない」って言うセリフがあるんですけど、そのシーンが気に入っています。良いこと言うなと思って(笑)。
<B>―ドラマはすでに放送が始まりましたが、周りからの反響はどうですか?</b>
SNSとかで、パクドルさんのファンの方が「可愛かった」とか言ってくれているのを見て、うれしかったですね。それから、韓国にいる僕のお母さんもこのドラマを見ています。
<B>―お母さんは何と言っていましたか?</b>
何も言っていないんです(笑)。ただ、「見た」っていう報告です。まだ何の感想もないですね。
<B>―HEROさんは自分のブログで、ドラマの放送日、お菓子の写真をアップして、そのお菓子を食べながら放送を見ると書いていましたが、ドラマを見るとき、お菓子を食べながら見るタイプなんですか?</b>
お菓子も食べるし、グミが一番多いです。それか、ジュースとか飲みながら見ます。自分の中で、何か食べながら面白いものを見たら、もうちょっと楽しくなるんじゃないかなって思っていて(笑)。
<B>―今回ラブストーリーですが…。</b>
甘いものを食べて、より甘い気分になって見るということです(笑)。
<B>―ドラマは妄想ストーリーですが、実際にHEROさんは妄想したりしますか?</b>
寝る前に妄想っていうか、いろんな想像をします。例えば、明日仕事で、何時までどこに行くと決まっている場合、途中で電車が遅延して、遅れたらどうしようとか(笑)。そしたら、降りて走っていくべきか、タクシーで行くべきか、そういう些細なことを考えてしまうんです。
<B>―「私の頭の中のパクドル」のエンディングテーマとなっているパクドルさんの「Perfect Match feat.HERO」にも参加されていますが、レコーディングなどはどうでしたか?</b>
やっぱり、いまだに日本語の曲を歌うときは、発音が難しいところがあるので、そういうところを頑張って練習したんですが、パクドルさんが「ここはこう歌ったほうがいいんじゃない?」とかアドバイスしてくれたり、いろいろ相談しながらレコーディングができたので、楽しかったです。
<B>―今回のドラマ出演をきっかけに、また日本のドラマに出演したいなという思いは?</b>
はい。もちろん!
<B>―次はどんな役を演じてみたいですか?</b>
役的には、今回すごく優しい男を演じたので、次は真逆のちょっと悪い男を演じてみたいです。
<B>―日本での活動としては、他にやってみたいことなどはありますか?</b>
いままでやったことがないのはモデルの仕事なので、モデルをやってみたいです。
<B>―小顔だし、スタイルも良いので、ランウェイを歩いたら映えそうですね。</b>
そのモデルもいいですが、CMモデルの方もやってみたいです(笑)。
<B>―ファンと一緒にやってみたいことは?</b>
個人的な意見なんですけど、みんなで海外旅行に行ってみたいなって。韓国の済州島に。すごくキレイなところだし、いろんなものがあるんですけど、3泊4日ぐらいで周れるような大きさなので、みんなで観光したり、おいしいものもいっぱい食べたり、そういうことをしてみたいですね。
<B>―最後にファン、視聴者にメッセージをお願いします。</b>
HEROが出演した「私の頭の中のパクドル」をたくさん見てくださってありがとうございます。また、もしまだ見ていない方は、6月24日から全国の映画館10館でも上映されるので、皆さんぜひ見に来てくださいね。よろしくお願いします!
見た目のイメージ通り、穏やかで物腰が柔らかく、とても礼儀正しくて、ハニかんだ笑顔がとてもキュートだったHERO。今回、「私の頭の中のパクドル」でドラマ初出演を果たしたが、重要な役どころとして活躍をしているので、ぜひその姿をドラマ、映画でチェックしてみよう!
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