まずキム・アジュンは映画『カンナさん大成功です!』のヒットにより、いよいよチョン・ジヒョンを抑えラブコメ女王の座に浮上。『カンナさん大成功です!』が、ラブコメ映画でトップの興行記録を誇っていたチョン・ジヒョン主演『猟奇的な彼女』を超えたというもの。
カン・ハンナ の最新ニュースまとめ
11日までに全国観客動員数481万人を記録した『カンナさん大成功です!』は13日、『猟奇的な彼女』の488万人の興行記録を突破、1月14日、500万人の大台を突破した。
『カンナさん大成功です!』の配給会社である<ショーボックス>側の、「現在、平日の観客が4万人、週末の観客が1日当たり10万人であることを考えれば、歴代のラブコメ映画の中で1位を記録するものと見込んでいる」という発表が現実のものとなった。
これにより、キム・アジュンは初単独主演作である映画で、トップスターチョン・ジヒョンの記録を打ち破る珍記録を樹立することとなった。映画が大ヒットし、キム・アジュンは2億ウォンが超えるランニングギャランティーも追加で受け取る予定で、人気と共に実益もたっぷり受け取ると見られている
それだけではない。すでにオンライン音楽チャートを占領した“歌手”キム・アジュンも、ロングランヒットを謳歌している。『カンナさん大成功です!』で全身整形手術を受け、人気歌手へ生まれ変わるカン・ハンナ役を演じたキム・アジュンは、劇中で歌った『Maria』という曲で、各種オンライン音楽チャートの1位の座を席巻したのに続き、12日にはデジタルミュージックアワードのトロフィーを受賞するという喜びを手にした。
これは、SKコミュニケーションズが主管するデジタルミュージックアワードで<ソング・オブ・ザ・マンス(今月の歌)>賞を受賞したもの。キム・アジュンの『Maria』は、2006年12月の1か月間、<サイワールド>で他の歌手たちの曲を押さえ、総15万8000回のダウンロード回数を記録、この日の<ソング・オブ・ザ・マンス>に選ばれた。12日、SKコミュニケーションズ新館で開かれた授賞式に参加したキム・アジュンは、受賞に輝いたことについて、全ての名誉を映画と配役の功だと謙虚な受賞の言葉を述べた。
2007年に入り、キム・アジュンが、これまでのラブコメの女王と綺羅星のような歌手たちを同時に抑え、“美女熱風”を証明している。
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