江原道庁で開かれた広報大使委嘱式に出席した孫選手(左)と崔文洵(チェ・ムンスン)知事(江原道提供)=7日、春川(聯合ニュース)
江原道庁で開かれた広報大使委嘱式に出席した孫選手(左)と崔文洵(チェ・ムンスン)知事(江原道提供)=7日、春川(聯合ニュース)
【春川聯合ニュース】サッカーのイングランド・プレミアリーグのトットナムで活躍する韓国の孫興民(ソン・フンミン)選手(24)が7日、来年開かれる平昌冬季五輪の開催地、江原道の広報大使に就任した。 孫選手は江原道春川市出身。多忙なスケジュールに加え、先月試合中に骨折した右腕の治療中であるにもかかわらず広報大使を快く引き受け、積極的な協力を約束した。広報大使として同道の政策を広報するほか、平昌五輪を盛り上げていくことになりそうだ。 孫選手は「江原道民の応援によりここまでやってこれたと思う。平昌五輪の成功と江原道の広報にどれだけ貢献できるか分からないが熱心に努力したい」と述べた。
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