パンドラTVが1千万ドル誘致、英語サービスも

インターネットで個人が制作した動画を共有するサービスを展開するパンドラテレビが、米国のベンチャーキャピタルから1000万ドルの資金投資を受け、来月初旬から英語サービスを開始する。同社のイ・ヨンヨン副社長が24日に明らかにした。契約はすでに昨年12月に締結している。

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　同社は昨年7月にも米国のベンチャー投資会社、アルトスベンチャーを主幹事とするベンチャーキャピタル連合から60億ウォンの資金投資を受けている。今回契約したのは別の企業で、企業名などはサービス開始に合わせ公表する予定だという。

　同社は収益モデルの不在などから売却説なども出ていたが、イ副社長は、今月だけで10億ウォンの広告収入を計上したと述べ、早ければ第2四半期には黒字転換が可能だと強調するとともに、経営への自信感を示した。また「現在売却は考慮していない。特に国内企業に売却する意向はまったくない」と売却説を強く否定した。


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