イ・スンファン の最新ニュースまとめ
<b>KBS『タルジャの春』チェリム&イ・ヘヨン 「離婚の痛み、共に打ち勝とう」</b>
KBS水木ドラマ『タルジャの春』(脚本:カン・ウンギョン/演出:イ・ジェサン)に、揃ってキャスティングされたチェリムとイ・ヘヨンが、最も象徴的なケース。2人とも歌手との結婚に失敗した後、シングルに戻り、2年ぶりにお茶の間に復帰したという共通点を持っている。
『オー!必勝』以降、中国での活動だけに専念してきたチェリムは、昨年、歌手イ・スンファンと離婚した後、『タルジャの春』を復帰作に選び、歌手イ・サンミンとの離婚と詐欺訴訟で世間の注目を集めたイ・ヘヨンもまた、魅力的な女性としてお茶の間に復帰した。
昨年末に開かれたドラマ制作発表会で2人は、“離婚の痛み”について取材陣の質問を受け、注目を集めたりもした。2人は“私生活での痛み”を乗り越え、コミカルなドラマを通じて、軽快な再起に臨んでいる。
<b>SBS『愛に狂う』イ・ミヨン&ユン・ゲサン 「久々のドラマで緊張?! 」</b>
来たる2月3日に放送されるSBSドラマ『愛に狂う』(脚本:クォン・ギヨン/演出:ソン・ジョンヒョン)は、2002年のKBS『明成皇后』を最後に、テレビから去ったイ・ミヨンを5年ぶりに、軍生活を終えたユン・ゲサンを2年ぶりに見られる作品。
デビュー20年目のベテラン女優イ・ミヨンも、久々のドラマ撮影は新鮮に感じたというエピソードも。「2年間、演じたくて、テレビもまともに見られなかった」というユン・ゲサンもまた、胸の高まりは尋常ではない様子。制作関係者によると、現在、2人は互いの緊張をほぐしながら“悲しい愛”に落ちるカップルを演じ、抜群の息の良さを誇っている。
<b>MBS『宮S』SE7EN(セブン)&カンドゥ
「歌手出身の偏見、壊してみせる」</b>
去る10日に第1話が放送された『宮S』の主演SE7EN(セブン)とカンドゥは、共に歌手出身俳優の演技力論争の中心に立たされている。こうした不安の声にSE7ENは、制作発表会で「日頃の僕とよく似ているキャラクターを監督が作ってくれたから、演じることに無理がなかった」と話し、カンドゥもまた「プレッシャーはあるが、全てのことを忘れてキャラクターに没頭して、俳優として成功したい」と、芝居に対する決意を表した。
しかし、1、2話を見た視聴者の反応は“ぎこちない”と“無難”というすれ違った評価。前作の『宮』の主人公ユン・ウネが、ドラマ序盤には酷評された演技力が“好評”に変わったことを考えると、非常に悪いという評価でないことははっきりしているが、2人もまた“好評”で終えられるのかは、もう少し見守る必要がありそうだ。
<b>MBC『悪い女 賢い女』チェ・ジンシル&ソン・ヒョナ 「過去は忘れて下さい」</b>
第1話から扇情性論争に巻き込まれたMBC連続ドラマ『悪い女 賢い女』の、チェ・ジンシルとソン・ヒョナのキャスティングも、視線を集めている。離婚の経過を赤裸々に披露し、“お騒がせ芸能人”に挙げられたチェ・ジンシルは、今回の作品で、前作『バラ色の人生』の成功をさらに“固める”ことに力を注いでいる。
2002年の麻薬事件で辛い日々を過ごしたソン・ヒョナも、4年ぶりにSBS金曜ドラマ『ある日突然』で復帰。不思議な魅力を持った役で好評を博した後、2作目のドラマで“イメージ固め”に入った。今回の作品では、6年間不倫を続けている洗練された女医役を演じ、堂々とした魅力を発揮する。
マイナーからメジャーに這い上がることができた2人の力は、なんといっても“安定した演技力”。また、それは2人の共通点から外せないものでもある。
このように、不思議な共通点を持っている俳優たちが“どれくらい通じ合っているのか”を見守るのも、視聴者にとって見どころになりそうだ。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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