チャン・ドンゴンが日本のブラウン管に登場し、「あなたが好きです。あなたの肌が大好きです」と叫ぶ。

チャン・ドンゴン の最新ニュースまとめ

これは、通販化粧品の株式会社オージオ(OZIO)の<OZIOビタナリッシュクリーム>CM。6月10日よりオンエアされている<告白篇>は、水平線が広がる海をバックに、チャン・ドンゴンがまっすぐこちらを見つめながら、「あなたが好きです。あなたの肌が大好きです!」と、日本中の女性に向かって、日本語で彼の熱いメッセージを贈るというもの。ややぎこちないチャン・ドンゴンの日本語とはにかんだ笑顔は、映画『友へ チング』や『ブラザーフッド』で見せた男性的なイメージとは一味違う、優しい素顔を見せている。

CMは5月上旬、韓国の仁川(インチョン)空港から車で30分ほどの船着場からフェリーで渡った“信島(シンド)”の海辺で撮影された。信島は最近、ドラマや映画・スチール撮影などによく使われる人気の撮影スポット。ロケ前日、ソウル市内でスチール撮影を行い、当日も早が朝かったチャン・ドンゴンは、ロケ現場へ向かう車中で爆睡。ところが、現場に到着し、衣装に着替えたらそこはプロ。さっそうと登場した彼の優しい笑顔に女性スタッフもため息をついたとか。

朝9時にスタートした撮影は、帰りのフェリーの時間を気にしながらの慌しい撮影。最終的には午後5時まで、丸一日が費やされた。5月上旬とはいえ気温13℃と肌寒い中、チャン・ドンゴンは白いシャツ1枚にジーンズ、裸足で撮影に臨み、嫌な顔ひとつみせず何度もテイクに応じた。

潮がひいた海辺はぬかるみ状態。撮影機材などの設置に思いのほか時間がかかり、予定より少々遅れ気味で、午前中はアップの撮影からスタートした。チャン・ドンゴンがリハーサルで初めて日本語を叫んだときは、その迫力と日本語のうまさに全員が拍手。チャン・ドンゴンは1テイクごとに毛布に身を包んで暖をとりながらも、ぬかるみの中セットとモニターを行き来してチェックに余念がなかった。また、足場が悪いことから休憩時間を多く取るようスタッフに配慮したり、ぬかるみに足をとられて尻もちをついたスタッフを、「大丈夫?」と気遣う一幕もあったという。

撮影終了後にはオージオ社長(女性)と担当者(女性)、そして女性スタッフ全員がチャン・ドンゴンを囲んで記念撮影。オージオ社からビタナリッシュクリームシリーズがプレゼントされると、母の日が近かったこともあり非常に喜んだ。また、このCMを見る日本の女性に、「今回の撮影は日本語のセリフがあり、表現が難しいところもありましたが、とても面白い撮影でした。良いCMにできあがっていると思います。楽しみにしていてください」「女性の外見というものは持って生まれたものだと思いますが、肌は自分の努力によって作ることができると思います。私も肌のきれいな女性が大好きです。皆さんが、肌のお手入れに気を使って、これからもずっと健康ですごされるよう願っています」というメッセージを残している。

チャン・ドンゴンが登場するオージオ化粧品<OZIOビタナリッシュクリーム>CM<告白篇>は、同社サイト(http://ozio.jp/)でも視聴可能。また、チャン・ドンゴンのポスターが当たるキャンペーンも実施中。

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