タイトル曲「Romeo」はロックを基盤としたダンスナンバー。「ロミオ」と「ジュリエット」に着眼し、よりカッコよく1人の女性「ジュリエット」のためだけの男になるという内容の歌詞が印象的だ。さらに、メンバー5人の抜群のビジュアルと、中毒性のある息の合ったダンスパフォーマンスは必見!
A-JAX の最新ニュースまとめ
すでに8月5日(日)東京・昭島モリタウンを皮切りに、首都圏各地でリリースイベントを展開中であり、8月19日(土)には東京・ヤマハ銀座スタジオで、「A-JAX“Romeo”SHOW CASE」を開催するなど、ファンと触れ合いながら、新曲発売のカウントダウンに入った「A-JAX」。そんな彼らが、今回5年ぶりにリリースする新曲や、日本での活動、今夏の思い出などについて、たっぷり語ってくれた。
<B>―まず自己紹介からお願いします。</b>
ユニョン:皆さん、皆さんの朝陽になりたいユニョンです~。ボーカルを担当しています。よろしくお願いします!
スンヨプ:「A-JAX」の王子様、スンヨプです。よろしくお願いします!
ドウ:初めまして。ラップ担当のカリスマリーダー、ドウです。よろしくお願いします。
スンジン:初めまして。僕は「A-JAX」のダンス担当、明るいスンジンです~。よろしくお願いします。
ジュンヒ:皆さん、こんにちは。「A-JAX」の末っ子、ボーカル担当のジュンヒです~。よろしくお願いします。
<B>―9月19日に、日本3rdシングル「Romeo」が発売されましたが、どんな気分ですか?</b>
ユニョン:5人での初めてのシングルで、ちょっと緊張していますけど、8月からスタートした予約特典会やイベントで、ファンの皆さんが盛り上がってくれているので、発売日が楽しみです。
ドウ:発売後も、まだまだ各地を回りながら、イベントを行う予定なので、これからの活動もすごく楽しみです。「Romeo」のMVフルバージョンも公開されるので、たくさん応援してほしいです!
スンヨプ:日本では「HOT GAME」(2012年10月発売)以来、久しぶりのシングルなので、新鮮な気分だし、うれしいです。個人的に、「Romeo」という曲が大好きなので、今回の活動はすごく楽しいです。
スンジン:前からずっと新曲をお見せしたいと思っていたので、すごくうれしいんですが、初めて僕たちの曲を聴いたり、MVを見たりする方もいるから、緊張もしています。
ジュンヒ:僕は新曲を発売するのが初めてですから、緊張していますけど、メンバー全員一生懸命頑張っているので、その頑張りを感じてもらえたらうれしいです。
<B>―新曲「Romeo」の注目ポイントを教えてください。</b>
スンジン:やっぱり振付ですね。特に、ギターの音に合わせて、ギターを弾くような振付をする部分がポイントで、ファンの皆さんも簡単にマネできると思います。
ユニョン:あと、同じ事務所の「KARA」先輩の曲を手掛けた磯貝サイモンさんが作詞をしてくださって、映画のような、ドラマチックな歌詞が印象的です。僕たちは1人のジュリエットのために、告白する気持ちで歌っています。
<B>―そのジュリエットをファンだと思いながら、歌っているということですね。</b>
ユニョン:もちろんです!それがポイントです。
<B>―「Romeo」は、「ジュリエットのためだけにカッコいい男になる」という内容の歌詞ですが、皆さんが思うカッコいい男とは?</b>
ジュンヒ:女性を泣かせない男。
ドウ:よく話を聞き、女性に共感してあげる男。
スンヨプ:女性に苦労をかけない男。
スンジン:全てにおいて責任感のある男。
ユニョン:言葉に出して言わなくても、女性が大変なとき、ただそばにいてあげる男。
<B>―いま5つの答えが出ましたが、あえて選ぶなら、誰の答えが一番カッコいい男だと思いますか?</b>
スンヨプ:もちろん僕です!
ジュンヒ:僕も自分です!
一同:ハハハ。
<B>―歌詞には、「生まれ変わった僕を」というフレーズがありますが、皆さんも5人組に生まれ変わりました。5人になって、どんな魅力のあるグループになったと思いますか?</b>
ドウ:リーダーとして、一番上の兄貴として見ると、7人から5人へと人数が減ったので、その分結束が強くなったし、仲良くなったと思います。7人のときは、お互い忙しくて、細かく気を遣ってあげられない部分があったんですが、いまは5人となって、前よりもっと「A-JAX」として頑張っていこうという気持ちが強いので、パワーアップしたと思います。
ジュンヒ:僕は「A-JAX」が7人だったときは、練習生でした。7人のときもカッコいいと思っていましたけど、僕が入った5人の「A-JAX」がもっとカッコいいと思います!
一同:ハハハ。
<B>―そんな頼もしい末っ子が入り、5人になってから、何か変化はありましたか?</b>
スンジン:もっとラクになりました。車で移動するとき、7人のときは席が狭かったけど、いまは広くなりました(笑)。
<B>―先ほどドウさんが、「仲良くなった」と言っていましたが、どういうとき仲良くなったと感じますか?</b>
スンジン:ライブのときですね。トークになると、みんなすごく自然なんです。普段と同じように話しているから、話している姿を見ると、みんな仲良しだなって思います。
ドウ:あと、7人のときは新人だったので、けっこう制約があったし、仕事に集中していたから、寮と仕事場の行き来だけで、メンバー同士で遊びに行ったり、食事に行ったりする時間がなかったんです。でも、5人になってからは、自分たちだけで出来ることも増えたし、それで仲良くなったと思います。
スンジン:5人で一緒にゲームをすることもあります。
スンヨプ:それと、末っ子のジュンヒをほかの4人でからかうのが楽しいですね(笑)。
一同:(拍手しながら大爆笑)
ユニョン:それが一番面白い!
スンヨプ:でも、そうやってふざけ合ったりしながら、ジュンヒも僕たちと仲良くなっていったから。
ジュンヒ:人それぞれ感じることは違いますから(笑)。
<B>―ジュンヒさんは誰からの攻撃が強いなと感じていますか?</b>
ジュンヒ:ドウ兄さんとユニョン兄さん。
ユニョン:なんで!? 違うじゃん!
ジュンヒ:いつもつらいな~と思っています(笑)。冗談ですけど。
ユニョン:ジュンヒ君、正直スンジンでしょ!面倒くさいのは!
ジュンヒ:たしかに(スンジンは)面倒くさいですけど(笑)。
ドウ:こうなってくると、もはやリーダーはジュンヒなんじゃない!?
ジュンヒ:(笑いながら)ハイ、以上です!
<B>―「Romeo」の活動では、ジャケット写真もそうですが、ピンクのスーツ姿が印象的でした。なかなかピンクの服は着ることが少ないと思いますが、着てみていかがですか?</b>
ドウ:なんか魚肉ソーセージっぽい(笑)。
ユニョン:それでファンの皆さんは“ソーセージルック”って。5人ソーセージ(笑)。
ドウ:ピンクピッグ(豚)っぽいファッション!?
<B>―まさか、ソーセージという答えが返ってくるとは(笑)。ジュンヒさんはネクタイまでピンクでしたが。</b>
ジュンヒ:僕が主人公だなと思いました(笑)。
スンジン:お~、カッコいい~!
ジュンヒ:ハハハ、冗談です。
スンジン:冗談じゃないでしょ?
ジュンヒ:恥ずかしかったです~。
ユニョン:でもピンクの衣装は、曲と似合っていると思います。
スンジン:ただ、暑かったですね~。
ドウ:ピンクの衣装を着ると、少年っぽくてキュートで、明るいイメージを与えることができるから、気分がよかったです。
<B>―8月5日の昭島から、日本でのプロモーション活動がスタートしましたが、ファンとの触れ合いで印象的だったことがあれば教えてください。</b>
ユニョン:ハグ会では、僕たちもドキドキしました。それから、ファンの方の頭をポンポンする特典会のときは、僕より年上のお母さんみたいな方には、頭をポンポンするのが申し訳ない気持ちになり、肩をポンポンしました。ファンの皆さんは頭をポンポンしてほしかったと思いますが、僕は失礼かなと思って。顔は知っているんですけど、やっぱりファンの方ですから。だから、ハグのほうが気分的にはよかったです。
ドウ:ハグ会は、恥ずかしかったです。本当はもっと、ファンの方をギュッと抱きしめてあげたかったんですが、むしろファンの方のほうが恥ずかしがって、後ずさりするような雰囲気だったので、そういうときは、ちょっと寂しかったです(笑)。
<B>―9月9日には韓国・仁川で開催された「仁川K-POPコンサート(INKコンサート)」に出演され、「Romeo」を韓国語で歌ったそうですが、大きなステージに立っていかがでしたか?</b>
スンヨプ:「仁川K-POPコンサート」には4年ぶりに出演したんですが、なんかぎこちなくもあったし、新人グループもたくさんいたから、僕たちがデビューしてけっこう経つんだなと感慨深いものがありました。「Romeo」は日本語バージョンで歌うのに慣れているんですけど、韓国語バージョンは、やっぱり韓国人だからか、歌詞の理解がスムーズにできました。
<B>―日本語バージョンと韓国語バージョンの違いはあるんですか?</b>
ジュンヒ:歌詞の意味が違います。
ユニョン:韓国語バージョンはクールな男性なんですけど、日本語バージョンはロマンチックな男性なんです。
<B>―へぇ~、そうなんですね。振付は同じですよね?</b>
ユニョン:ハイ、同じです。でもジェスチャーはちょっと違います。僕は歌詞に合わせて、個人的に変えています。
ドウ:だから、僕は日本語バージョンの歌詞のほうが、優しい感じがして好きです。韓国語バージョンはクールな男だから、女性が逃げてしまいそうです(笑)。
<B>―今夏はとても充実した活動を送ってきたと思いますが、それぞれ夏の思い出を教えてください。</b>
スンジン:静岡・浜松での「24時間テレビ」のイベントに出演したんですが、番組の趣旨を聞いてから、意義深い番組だと分かり、ミニライブではたくさんの方がいてビックリしたんですが、すごく頑張りました。
ユニョン:その浜松から帰るとき、新幹線に乗る前、うなぎ丼を食べに行ったんですよ。でも、注文してからうなぎ丼が出てくるのが遅くて、そうしているうちに新幹線の時間が迫ってきてしまい、流し込むように食べました。
スンジン:せっかくのうなぎ丼なのに、急いで食べたから、味の記憶がないんです(笑)。
ユニョン:まだちょっとだけ夏が残っているから、「Romeo」の活動で思い出を作りたいです!
スンヨプ:映像の撮影で、伊豆熱川に行ったとき、海と景色がすごくキレイでしたね。撮影だけをして、海で遊ぶことはなかったんですが、いい思い出を作りました。
ユニョン:あっ、それ歌詞だ!「きれいだ」の歌詞に、(歌いながら)「二人だけど、思い出を作りたい」という歌詞があるんです。急に思い出しました!
ジュンヒ:僕は今回の活動に入る前に、家族と一緒に3泊4日で、釜山(プサン)に行ってきました。僕のお父さんとお母さんが旅行好きなんです。釜山ではアクアリウムに行ったり、刺身を食べたり。ホテルでゆっくり休むこともできたし、すごく楽しかったです。
ドウ:僕も韓国で、友達と一緒に海に行きました。江原道(カンウォンド)の江陵(カンヌン)にある海なんですが、水に入るのがあまり好きじゃないし、冷たかったから、水着を着たけど、海には入りませんでした(笑)。友達と刺身とかおいしいものを食べて、砂浜でビールも飲んで、楽しく過ごしました。
<B>―今後に活動に向けて、ファンにメッセージをお願いします!</b>
ジュンヒ:新曲で、僕たちのいろんな魅力をお見せするので、楽しみにしてください!
スンジン:「Romeo」を楽しく聴いてもらいたいです。あと、カップリング曲「きれいだ」も違うコンセプトで、可愛い曲だからぜひチェックしてください。魅力が違います。
スンヨプ:僕たちも「Romeo」の発売日を待ちわびていたので、ファンの皆さんにもたくさん愛してほしいです。そして、「きれいだ」も好きになってもらえたらうれしいです。今回の活動を通して、自分たちのポジションを確立し、成長できるよう頑張ります。
ドウ:アドトラックとアドビジョンも展開されるので、写真を撮って、ぜひ僕たちにも見せてください!
ユニョン:ファンの皆さんがたくさん応援してくれる分、一生懸命頑張るので、熱い応援よろしくお願いします!愛してます~。
5人組になって、もっと仲良くなったと話していた「A-JAX」。撮影の短い待ち時間の間も、最近の日本ドラマ、韓国ドラマの話になり、和気あいあいとおしゃべりをしている姿がほほ笑ましかった。
また、取材を終え、取材班が部屋を出ようとすると、メンバー全員が礼儀正しくあいさつをしてくれたが、特にユニョンは「また会いましょう。気を付けてお帰りください」と見送ってくれた。その後、取材班がエレベーター前で待っていると、ユニョンが「コレ忘れていませんか?」とカメラのレンズキャップを持ってきてくれる気遣いまで見せ、人柄の良さを感じさせた。
一段と結束を固め、新曲「Romeo」で新たな魅力を発揮している「A-JAX」に要注目だ!
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