10年間維持してきた韓国最長寿ガールズグループ「少女時代」に変化が訪れた。8人中5人しか再契約に至らなかったからだ。今後の活動に関しては意見もさまざまだ。

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 今年デビュー10周年を迎えた「少女時代」に再び危機が訪れた。3年前、ジェシカを除いて着実に活動を受け継いできた8人が再契約過程で歩みが分かれたのだ。

 所属事務所SMエンタテインメントはティファニー、スヨン、ソヒョンが事務所を去り、残りの5人が再契約を完了したと明らかにした。

 ティファニーは早くから米国留学と海外進出の話があり、スヨンとソヒョンは演技活動に集中すると伝えられた。

 事務所は「解散ではない」と一線を引いた。メンバーもまた解散は考えておらず、今後の活動は論議を経て慎重に決定していくとの立場だ。

 現在、オンライン上では「少女時代」の今後について、「5人組での活動」と「解散」という意見に分かれた状態だ。それでも、最長寿ガールズグループとして格別な意味を持つ分、縮小されてもブランド自体は維持する可能性が高いというのが優勢だ。

 また、専門家たちはプロジェクト性で完全体での活動を続けられると見ている。

ハ・ジェグン/文化評論家
メンバー間での不仲はなく、少女時代への愛着を確実にあると見られ、godやSHINHWAのように事務所は別でも一グループとして残る、そんな形態も可能です。

 まだ新たな所属事務所は決定しておらず、断定することはできないが、推測と共にファンの残念な思いは大きくなっている。