シン・ハギュン 「デビュー以来、最も辛い時期」

エクスタシー使用疑惑に巻き込まれ、警察の捜査を受けていた映画俳優シン・ハギュンが、2次検査でも陰性判定を受けたと伝えられた。

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シン・ハギュンの所属事務所は29日午後、報道資料を通じて「去る土曜日に1次試薬検査で陰性判定を受けたのに続き、今日の2次検査でも予想どおり陰性判定を受けた」と発表。
また、「2週間後には毛髪検査を通じての3次検査の結果が出るが、シン・ハギュンは決して麻薬を使用した事実がないため、3次検査で疑いがはっきり晴れると思う」と伝えた。

所属事務所によると、麻薬密売の容疑で拘束されたク某氏が陳述した芸能人たちに対する言及の中で、昨年末にエクスタシーを使用したと明かした点と合わせ、毛髪検査でも陰性判定が出た場合、シン・ハギュンは完全に自身の潔白を証明することができるというもの。毛髪検査では、6か月から1年間の間の麻薬使用可否がわかるという。

この関係者は「先週末は、シン・ハギュンにとってデビュー以来最も辛い時期だった」「本人の意思とは関係なく、一瞬にして容疑者扱いを受け、嘘のニュースに傷つき攻撃を受けた。そして誰よりも愛する両親と家族、ファンたちに拭うことのできない深い傷を与えた」と明かす。
また「そんな辛い中でも、本人の潔白を証明するために自ら出て行かなくてはならなかった。しかし、今でも続いている様々な憶測などの書き込みや噂のせいで、シン・ハギュン本人は2度傷ついている」ともどかしい心情を打ち明けた。

同時に「噂を流した人を探し出すために全力を尽くす」「今後も匿名性に根拠を置いた悪質な書き込みなどに対し強い姿勢で対処し、また別の被害者が出ないように努力する」と付け加えた。



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