俳優チャン・グンソク、平昌五輪・パラリンピック＆江原道の広報大使任命式に出席

韓国俳優チャン・グンソク（30）が8日、江原道（カンウォンド）庁で2018年平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック・パラリンピックと開催地の江原道の広報大使に任命された。この日、チャン・グンソクは平昌五輪のチケット2018枚を購入するなど、本格的な広報に乗り出した。

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　チェ・ムンスン江原道知事は「韓流スター、チャン・グンソクは江原道・旌善（チョンソン）出身だ。祖父、父共に旌善が故郷で、最近まで江原道に住んでいた。チャン・グンソクは幼少期から江原道でスキーに乗って育ち、江原道に愛情を持っている」と述べた。また、「“江原道のじゃがいも”チャン・グンソクさんはソウルに移住してDNAが変わり、カッコよくなったようだ」と冗談を飛ばした後、「江原道と冬季五輪に才能を寄付してくださり、感謝する」と伝えた。

　俳優チャン・グンソクは「国に役立つ行事に広報大使として多く活動してきたが、きょうのように愉快な雰囲気は初めてだ。僕は運がいい人間だ。世界的な祝祭になるよう最善を尽くしたい」と明かした。

　また、「子供の頃から江原道は僕にとって近い場所だった。冬季スポーツが好きで、撮影がない日はほとんど江原道にいてスキーを楽しむ。じゃがいもももちろん好きだ」とチェ知事のジョークを受け入れた。

　そして、「広報大使に任命されたからには積極的に広報する。競技も見たい。可能であればすべての競技を見る考えだ」と述べた。