平昌五輪、自国開催の出場切符かけて韓国フィギュア最終戦は来月5日から

2018平昌冬季オリンピックに向けて、フィギュアスケート韓国代表を決める最後の大会が来月5日に迫っている。

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　大韓氷上競技連盟は「来年1月5日から4日間、ソウル・木洞アイスリンクにてフィギュア国家代表最終選抜戦を兼ねた『KB金融コリアフィギュアスケートチャンピオンシップ2018』が開かれる」と26日、明らかにした。

　今大会は、2018国際氷上競技連盟（ISU）世界（ジュニア）選手権出場選手の選抜戦も兼ねる。

　韓国選手にとって自国開催となる平昌冬季オリンピック。出場切符をかけて残る分野は男女シングル。男子シングルは1人、女子シングルは2人に出場権が与えられる。

　男子の部ではイ・ジュンヒョン（21）が先頭を走り、その後をチャ・ジュンファン（16）が追っている。また、女子の部ではチェ・ダビン（17）のオリンピック出場が最有力とされる。また、キム・ハヌル（15）、アン・ソヒョン（16）、チェ・ユジン（17）らが最後の一枠をかけて争うとみられる。