韓国・平昌パラリンピック入場券、販売率50%突破＝オリンピックは64%

2018平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック開幕まで1か月余りとなり、平昌パラリンピックの入場券販売率が50%を突破したことがわかった。

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　平昌冬季オリンピック組織委員会は4日、「平昌冬季パラリンピックの入場券が去る12月21日には37%だったが販売速度が速まり、新年1月3日まで全体22万枚うち50%の11万枚が販売された」と明らかにした。

　組織委員会はパラリンピックの入場券販売好調と関連し「氷上のメッシと呼ばれるチョン・スンファン（パラリンピックアイスホッケー国家代表）が出演する広告映像が話題を集め、オリンピックブームがパラリンピックに対する関心へと続いた」と伝えた。

　さらに韓流スターのチャン・グンソクのパラリンピック広報大使参加、負担のない入場券価格などで、オリンピックと変わらない水準のサービスを享受できる点などが好材料となったと分析してる。

　一方、去る12月21日に60%を突破した平昌冬季オリンピック入場券は3日基準、64%の販売率を記録している。